新那覇バスターミナルに89番糸満線の案内が追加されてた
89番糸満線は路線が9の字を描いていて、接点である那覇バスターミナルではどのバス停から乗ればいいかわかりにくい、という話を以前書きました。
那覇バスターミナルを訪れたときにチェックしてみたら、表示が追加されてわかりやすくなっていた、メモしておきます。
なぜ糸満線はわかりにくいのか?
前回記事から再掲します。路線がわかりにくいせいでバスターミナルにいる人も迷いがちでした。
素直に考えれば、糸満に行くには那覇バスターミナルから旭橋→明治橋に出て58号線を南下しそうなものですが、89番の糸満線は違います。那覇バスターミナルを出たあと、上泉から那覇高校前、開南を通り、与儀十字路から古波蔵、壺川と回ってきて再び那覇バスターミナル前の330号線を通って明治橋に向かいます。大変な大回りです。
そして3番は那覇発糸満行きの乗り場で、10番は糸満発那覇行きだったのです。あまりにも間違う人が多いので、3番を出たバスが10番にも止まっていたのです。
© OpenStreetMap contributors
10番バス停の貼り紙
上記の問題を解決するために、10番乗り場に案内が貼られていました。誤って10番から乗ろうとした人への注意喚起です。
3番と10番の使い分けだけではなく、向かい側の旭橋バス停にも言及しています。もう少し文面や図がわかりやすければなお良いのですが、短い期間で作られたことを考えると及第点はつけられると思います。
(本質的にわかりにくい路線をどう説明するかは、チャレンジングな課題ですね)。
追記:446番には表示がない
同様の大回りをする446番の乗り場もチェックしてみましたが、こちらには貼り紙はありませんでした。同じ問題抱えているのだから対応した方が良いと思うんだけど、会社が違うと難しいのかもしれない。
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