さっぱりわからない言語のサイトを検索する方法

2011/11/01google, 機械翻訳

いろいろあって、ペルシア語のサイトやらトルコ語のサイトやらを見てるんだけど。やってるうちに機械翻訳に頼るノウハウがわかってきたので、少し書きます。
今回の題材は「アルメニアの原発が運転を再開」(イランラジオ 2011年 11月 01日(火曜日) 15:27)。
この記事中にある「イスナー通信の報道」を探します。
検索すれば、イスナー通信が 「http://www.isna.ir/ISNA/」である、というところまでは簡単にたどり着きます。さて、サイトを見てみると…





左がイスナー通信のサイトです。
思いっきりペルシア語です。さっぱりわかりません。ここでgoogle chromeの自動翻訳を使って、記事をひとつひとつ見ていってもいいんですが、面倒くさいので検索しちゃいましょう。
検索ボックスは無いようですのでgoogleに頼ります。





そもそも検索単語がわからんし、わかっても入力できないので、それをgoogleで翻訳しちゃいます。今回のは「アルメニアの原発」に関する事故なんで、まずはアルメニアをペルシア語に翻訳。google翻訳を使います。
ちなみに、google翻訳は、左ボックスにURLを入れるとページ全体を翻訳してくれますよ。


site:insa.ir のあとに先の翻訳結果をコピペして検索します(検索リンク)。
google検索だと期間指定もできますので、結構便利です。




検索結果をgoogle自動翻訳で日本語に翻訳。どうやら2番目の記事がそれっぽいですね。調べてみたらどんぴしゃでした。

まあ、機械翻訳の限界もあるし、googleのは翻訳もだいぶ変ですが、意外に使えますよ、ということで。

google, 機械翻訳

Posted by ず@沖縄