沖縄県「平成31年度地域間幹線系統確保維持計画素案」について
沖縄県のページに「平成31年度地域間幹線系統確保維持計画素案策定」についての意見募集がありました。意見募集はとうに終わっているのですが、この中の素案に示された路線が戦後すぐの公営バスを思わせ、興味深いのでメモしておきます。 平成31年度地域 ...
人を迷わせるバス停留所を集めてみた(1)
沖縄のバス停は観光客どころか地元の人間でも迷わせる何かがあります。同一バス停名に関わる問題については「バス停に一連番号(枝番)が欲しい (1) 」シリーズにて解説しました。今回はそれ以外で迷った・わかりにくいバス停を紹介します。 那覇市小禄 ...
路線バスの需要について(ふくちゃん号、OTS、ぴらつか音楽祭2018)
2018年3月末は沖縄のバス需要・路線の維持を考える上で、興味深い記事・情報がいくつかあったので、メモしておきます。 福祉バス・ふくちゃん号の運行停止 OTS、那覇空港─豊崎で路線バス運行 ぴらつか音楽祭2018 コザ編 福祉バス・ふくちゃ ...
沖縄県内公共交通機関(バスなど)のオープンデータ化記事について
「沖縄県内交通の乗り換え検索 サイト表示化へ環境整備 県、データ統一に着手」という記事が琉球新報にありました。 元ネタは「平成30年度観光2次交通機能強化事業委託業務に係る企画提案の募集について」のようです。既にリンクが切れているのですが、 ...
バス利用者の減少傾向について
沖縄本島のバスの利用者数について、あなたはどのようなイメージを持っているだろうか? 何人かの人に聞いてみたところ、「右肩下がりで減少していて危機的状況」というのが普通の認識のようだ。 たとえば、ゆいレール建設直後に書かれた事例紹介には下記の ...
4月に再開運行「宮古島くるりんバス」のルート名の謎
2017年秋に実証実験を行った宮古島の乗合タクシー「宮古島くるりんバス」が4月から運行を再開するそうです。 利用者に実施したアンケートで、乗車理由は「価格が魅力的だから」という回答が最多だった。満足度調査では「非常に満足」という答えが64% ...
豊見城市が市内一周バス(105系統)のルート見直しの意見募集中
沖縄本島のバス路線は昔に比べるとずいぶん減っていて、バス利用困難地域では自治体がバスを走らせているところもあります。意外なことに、那覇に隣接する豊見城市でも市内一周バスが走っています。 豊見城市内には那覇〜糸満を結ぶ路線が多数ありますが、こ ...
高校生向け路線バス利用促進の実証実験について
2018年1月6日の琉球新報に以下の記事が掲載されていました。 那覇市松山にある那覇商業高校をモデルにして、バスを使ってもらうための実証実験を行うようです。正直な話、たった3ヶ月でどれぐらい効果がでるかは疑問ですが、普段バスを利用しない高校 ...
バス利便性アンケートのお礼届いた+OKICAを便利に使う工夫
本ブログでも紹介した「沖縄県のバス利便性に関するアンケート」※1のお礼が昨年末に届きました。 ※1 わった〜バス党サイトにて「沖縄県のバス利便性に関するアンケート」実施中 OKICAの便利な使い方 文面によると「厳正な抽選の結果、当選」らし ...
1950年の沖縄バス路線図
沖縄バスのfacebookにて、沖縄バス設立当初(1950年)のバス路線図が公開されていました。公文書館にある1949年の路線図と比較したところ、微妙に差があります。 (リンク切れてるようです。ここから参照できます: 沖縄バス株式会社 - ...
Yahoo!乗換案内に「歩きたくない」モードが欲しい
沖縄のバス路線を検索する手段もずいぶん増えた。土地勘のないところへ行く場合はYahoo!乗換案内を使っている。バス停名だけではなく、施設名や住所から移動手段を検索できるのは便利だ。到着時刻から逆算して乗車すべきバスを検索できるのも素晴らしい ...
わった〜バス党サイトにて「沖縄県のバス利便性に関するアンケート」実施中
わった〜バス党サイトでアンケートが行われています。バスなびについての意見を書く欄もありましたので、バス利用者の方は鬱憤を晴らす意見を伝える良い機会だと思います。 沖縄県では、「沖縄県のバス利便性に関するアンケート」を実施しています。 ご回答 ...