那覇バス・琉球バスがGoogleマップ検索(GTFS)に対応したけど、まだまだアラが目立つ
那覇バスと琉球バスがGoogle mapから検索できるようになっています。識者から教えてもらいました。那覇バスのTwitterでも案内されています。正式な対応はやんばる急行、沖縄エアポートシャトルに続いて3社目かな。
Google Mapから検索してみたら、変な検索になった
試しに沖縄大学→浦添囲碁会館を検索してみました。6番(那覇バス)、56番(琉球バス)がちゃんと表示されています。バスの運行頻度も表示されていてバッチリですね。
浦添囲碁会館に行くには宮城入口バス停の方が少し近いので、到着地を“宮城入口バス停”にしてみました。あれ? なぜか90番でバイパス(330号線)から歩く経路になっている?
よく見ると“宮城入口”ではなく、その先の“浦添総合病院西口”のバス停が到着地になっています。ここなら330号から歩いても近いのですが、でも、宮城入口バス停ってここじゃないよ。
どうやら“浦添総合病院西口バス停”が単に“バス停”という名前でGoogle mapに登録されていて、“宮城入口バス停”を検索するとそちらが表示されてしまうようです。
単に“バス停”を検索すると、GTFS由来と思われるバス停が検索できました。この検索結果を使えば正しく経路が得られます。
バス停位置の情報はバスなびと同一のようだ
おもろまちや那覇バスターミナルなど、バス乗り場が密集している地点の情報はおかしいままです。これについては続編で書く予定。
新バスなびはユーザーインターフェイスが腐れていて誰も使わなかったからバス停位置の問題が目につかなかったけど、Google mapだと可視化されるんで大問題になりそうな予感がします。
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