平和通りアーカイブス展 行ってきたよ
平和通りアーカイブス展が開催されています。8月31日まで。国際通り三越前から平和通りを下ってすぐの左側。「バッグのひが」があった場所です。
（8月19日～21日は旧盆のためお休みなので、観光等で行こうと思ってる方は気をつけて）
会場入り口
写真は時々入れ替えているそうですので、一度行ったかたも再訪問するといいかも。
（展示内容の写真も撮ったのですけど、ネタばれになるといけないので、ここでは掲載を控えておきます）。
那覇もだいぶ変わってしまった
アーカイブス展の写真は戦後～復帰前ぐらいの写真が多い。それらの写真に写っている建物は私が国際通りで遊んでいた1980年頃はもちろん、つい最近まで残っていたものも多い。
それらの建物も桜坂や神里原の再開発の余波で、次々無くなっているようだ。確認のため、BLACKIEさんが撮影した経路を歩いてみたんだけど、神里原は面影もなく、浮島通りもだいぶ変わっている。残っているときに撮影された写真も収集しておかないと、記録欠落状態になりそう。
（国際ショッピングセンターとか、那覇タワーとかの写真が意外に残ってないのと一緒）
“1950年代の那覇の街の様子をカラー撮影した動画がYouTubeに上がってる” も参照ください。
変わらない建物
様変わりした国際通りでも昔の建物は残っていたりします。平和通りだともっと多い。
古写真と突きあわせたマップを誰か作ってくれないかなー（＾＾；
2013/08/13撮影。
撮影日時：不明 / 所有者：那覇市歴史博物館
国際通り松尾付近
幸陽商事,ラジオ沖縄,月星ビル,與那嶺本店,森山写真材料店
配信元：那覇まちのたね通信
事業主体：NPO法人ちゅらしまフォトミュージアム・地域情報エージェント株式会社
会場で上映されているインタビュー動画
実行委員の翁長さんからいくつか情報をいただいたので宣伝しておきます。1本15分程度のインタビューです。
（映像制作：翁長巳酉）
この他にも なみさとの火事に立ち会った消防署の粟国さん、映画の看板を書いていた新城さん、琉球の伝統的なお菓子の他に市場の中で洋風のお菓子を作った下地さんなどのインタビューをまとめているそうです。