Starfive VisonFive2(RISC-V SBC) で遊ぶ – その10 シリアル通信ケーブルをつなぐ
私のVisionFive2は「放置すると再起動/ハングアップ」するトラブルに見舞われています。ログに記録が残らないので、原因究明に苦慮しています。そもそも、この現象は0.5日〜2日程度放置しないと発生しないいので、再現実験するだけでも一苦労。
シリアルにつないでログを垂れ流しておけば、原因究明の役に立つかもしれないので、シリアルでWindows機につないでみました。
シリアルUSB変換ケーブル
Aliexpressで安いケーブルを買いました。送料無料で325円。10日ほどで届きました。
なお、rvspaceの記事 “Accessories for the VisionFive 2 – Guide and Questions” では、粗悪品を買うとSBCを焼くかもしれない、と警告があります。気になる方は、その記事でお勧めのケーブルを買ってください。
この商品、写真では6Pあるのですが、概要に書かれているように4Pのケーブルです。4本で足りるのでこれで良いんだけど、罠ですね。
VisionFive2のピンレイアウトとシリアルとの結線方法は “VisionFive 2 Single Board Computer Quick Start Guide” の Figure3-9 Connecting Jumper Wire に書かれています。
私の買ったシリアルケーブルは、この図と違って黒白緑赤のケーブルでしたが、黒白緑を使ってうまく動きました。
USBケーブルのドライバーは、 “CP210x USB – UART ブリッジ VCP ドライバ – Silicon Labs” からダウンロードしました。
Windows側はTeraTermを使っています。設定を変えたのは、通信速度を115200bpsにしただけです。
これでログは取れるし、ネットワークがおかしくなったときも対応できるので、原因究明できるかな?
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