RikaTan 2010年12月号:久しぶりに買ったけど、面白さが増してる。定期購読しようかな。
twitterのtweetだったと思うけど、「最近のRikaTanは面白い」というのを見かけたので、ジュンク堂で購入。980円。科学雑誌としては安価な方かな。
特集は「放射能と放射線」。「放射線を気楽に調べよう」では『簡易放射線測定器「はかるくん」』を使って実際にあちこちの放射線を測定している。意外なところの放射線強度が高いのが興味深い。
ちなみに「はかるくん」は「はかるくんWeb」にて無料で貸し出している。小中高校生や学校が対象。子供がいる家庭で借りてみるのもいいかも。
ガイガーカウンターって買うと結構するんだよね。Amazonで一番安いのが「放射線測定器RADEX」。3万円弱。ちょっと遊びでは手が出しにくい。昔は秋月電子で「デジタル放射能検出 ガイガーカウンタキット
」を売ってたんだけど、いまは売ってないようだ。ストロベリーリナックス社の「USBガイガーカウンタキット」が2万ちょい。うーん。
12頁では、霧箱の使い方が解説されているんで、これで我慢かな。
YouTubeにも霧箱の作り方あるな。サイエンスの森で公開してるらしい。
このほかにも58頁にホメオパシーの話はあるし、78頁はエントロピーの話。マクスウェルの悪魔の話もでている。全体的にかなり本格的。イラストが子供向けなのに騙されそうだけど、これ、実は大人向けなんじゃないか? NHK週刊こどもニュースも大人が見ているそうだし、意外にあなどれないものです。
「科学朝日」の後継は、実はRikaTanなのかもしれんなあ。
左図の表紙でもわかるけど、小学校上級から高校生ぐらいまでが対象かな。ルビが振られてないので、小学生だとやや背伸びかもしれないけど、科学好きなら読めそう。子供の科学よりちょっと上の年齢が想定読者のような気がする。名前で損してるような気はするんだよな。「理科の探検でRikaTan」なんだけど、びんちょうタンとかまるくすタンみたいで。
特集は「放射能と放射線」。「放射線を気楽に調べよう」では『簡易放射線測定器「はかるくん」』を使って実際にあちこちの放射線を測定している。意外なところの放射線強度が高いのが興味深い。
ちなみに「はかるくん」は「はかるくんWeb」にて無料で貸し出している。小中高校生や学校が対象。子供がいる家庭で借りてみるのもいいかも。
ガイガーカウンターって買うと結構するんだよね。Amazonで一番安いのが「放射線測定器RADEX」。3万円弱。ちょっと遊びでは手が出しにくい。昔は秋月電子で「デジタル放射能検出 ガイガーカウンタキット
」を売ってたんだけど、いまは売ってないようだ。ストロベリーリナックス社の「USBガイガーカウンタキット」が2万ちょい。うーん。
12頁では、霧箱の使い方が解説されているんで、これで我慢かな。
YouTubeにも霧箱の作り方あるな。サイエンスの森で公開してるらしい。
このほかにも58頁にホメオパシーの話はあるし、78頁はエントロピーの話。マクスウェルの悪魔の話もでている。全体的にかなり本格的。イラストが子供向けなのに騙されそうだけど、これ、実は大人向けなんじゃないか? NHK週刊こどもニュースも大人が見ているそうだし、意外にあなどれないものです。
「科学朝日」の後継は、実はRikaTanなのかもしれんなあ。
ということで、RikaTan、オススメです。ジュンク堂の2Fの科学雑誌のコーナーにありますので、立ち読みしてみるのもいいかも。
ディスカッション
コメント一覧
今度、娘と一緒に読んでみます。
『RikaTan(理科の探検)』誌編集長の左巻健男です。ツイッター開始1日目で見つけました。
最後に鋭く洞察されましたが、RikaTanは大人向けなんです。
名前で損しているかな。
是非購読下さい。
ベーシックな科学の面白さを追求したいのですが。