いまさらベーシックマスターの開発環境を作ってみる(1) bm2

2024/05/16BASICMASTER, 昔のパソコン

日立ベーシックマスターが帰ってきた」に書いたように、私が人生で初めて使ったコンピュータであるベーシックマスター MB6881 が手元に戻ってきたのが2018年のことだ。一緒にテープが少々戻ってきたので、そのうち読み込んでおこうと思っていたら 6年も経ってしまった。小学生が卒業してしまう。

さすがにそろそろ手をつけておこうと思って作業しているのだが、意外に楽しい。テープは読めなかったり欠落してたりするのだけど、再移植なりなんなりすれば良いわけで、当時に戻った気持ちで作業している。

とはいえ、いまさら8bit環境でポチポチするのは辛いので、クロス開発できる環境を作って、主な作業はMacOSでやることにした。実に快適である。昔の100倍ぐらいの効率で開発できそうな気がする。頭の回転が1/10になっていても、10倍だ。すごい。

現在入手できるエミュレーターは多数ある

いつの間にか増えてます。CH32V203マイコンに載せたり、FPGAで書いたり。消えてしまったエミュレーターもあるようです。ダウンロードしておけば良かった。

MAMEでも動くのかな。そのうちやってみよう。

bm2

bm2はWindows/Mac/Linuxで動くようだ。私はWindowsで動かしている。bm2tapeという、テープ読み出しのツールがあって、これがなかなか便利。壊れたテープでもそれなりに読んでくれるので、復元作業がずいぶん楽になる。

TinyGalaxyを動かしてみたら ちゃんと動く。 これはBMUG会報1982年5月号に載ったゲーム。機械語部分がハンドアセンブルっぽいので、1980年ごろに作ったんじゃないかなあ。

TinyGalaxyは https://github.com/zu2 からダウンロードできます。 galaxy.bin.cmt と galaxy.bas.cmt をダウンロードし、bm2 を起動後、ALT-F でダウンロードしたファイルを選択してから LOADするとプログラムが読み込まれます。

RUNで実行。終了はBREAKキー(ESC)です。 bm2 のキーの割当ては bm2の readme.txt にあります。

LOADできるフォーマットは、bm2tapeのテープイメージか モトローラS形式となっていますが、j68でSAVEしたcmt形式も読めるようです。

続く