いまさらベーシックマスターの開発環境を作ってみる(14) キーボードレイアウト(2)

BASICMASTER, 昔のパソコン

いまさらベーシックマスターの開発環境を作ってみる(10) キーボードレイアウト(1) | ず@沖縄の続き。

MacOSからMS RDP経由でWindows上のエミュレーターを使うと、キーマッピングが変で使いにくいという話。キーボードが英語版だから、というのもあるのだけど、いま頃になってそもそもキーの数が足りないのに気がついた。

MB-6881とMacbook Airのキーボード

レイアウトを比べてみよう。上はBASICMASTERのキーボード、下がMacbookだ。





右側、ベーシックマスターだと0の右に3つ、Pの右に2つ、Lの右に3つ、Mの右に4つのキーがある。Macbookでは、2・3・2・3なので2つキーが足りない。

足りないキーを、左側のキー(~、tab)かFnキーで補ってやる必要がある。


キーを補ってみた

j68

素のまま使うと、ただでさえキーが足りないのに右側で2つのキーが未使用になる。@と : が無いのでBASICでもGAME言語でも困る。

_j68.cfgにキーボード設定ファイル名を書くと、割り当てを変えられる。こうしてみた。

参考のため、定義ファイルのdiffを置いておきます。

_j68.cfg に、変更したキーボードレイアウトファイルを登録して、

--- j68.cfg    2024-05-20 15:46:05
+++ _j68.cfg    2024-06-10 14:47:31
@@ -351,6 +351,7 @@
 //    +----------------------------------------------------------+
     -KEY    ./keyboard/default.key                // [¥],[ろ] が共に 92 を返す環境用 (標準)
     -KEY    ./keyboard/106jp.Java7.key            // [ろ] が 1020 を返す環境専用
+    -KEY    ./keyboard/MacRDP.key
 //    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     -CRT:1    ./display/PC-8041.green.rgb            // 本体側 :
 //    -CRT:2    ./display/color.rgb                    // 拡張側 : MB-6885用 カラーアダプタ

メニューから選択すれば反映されます。

bm2

bm2configに“keyboard en”を書いた状態。こちらは¥が無い。

bm2configによる変更は en/jp/de キーボードの変更しか行えない。AutoHotKeyを使ってみたが、Shift+TABがうまく扱えず、 “_" が入力できない。滅多に使うキーでは無いので、このままでもいいか。

いざとなれば、ソースを修正してコンパイルすれば良いし。

#HotIf WinActive("ahk_exe bm2.exe")
`::Send "]"
=::Send "="
[::Send "\"
]::Send "["
Tab::Send "{Del}"
\::Send "{Ins}"
#Hotif

eBasicmasterJr

後退がないのが痛い。BREAKも無いし、@も無い。

BREAKはAutoHotKeyでESCに割り当てできた。他のキーの設定がうまくいかない。試行錯誤中。

#HotIf WinActive("ahk_exe bmjr.exe")
Esc::Send "{Pause}"
#Hotif

こちらもいざとなったらソース修正かな。


続く