日立ベーシックマスターが帰ってきた
初めて買ったパソコンはBASIC MASTER L2II(MB-6881)でした。FM-8に乗り換えたときに後輩に譲ったのですが、時を超えて私の元に戻ってきました。約35年ぶりのご対面。
使っていたころの写真。TVに写ってるのはアセンブラ/エディタの操作画面ですね。モニタではなくテレビです。確かこのテレビはアポロ月着陸のときに買ったものだと思う。平成になるまで使ってたような。
資産をどうやって生き返らせようか
残念ながら資料は無くなっていましたが、カセットテープの一部も戻ってきました。ゲームはほぼ無くなってるけど、言語関係が帰ってきたのは嬉しい。
言語リスト
- TL/1
- Kumajiri
- FORTH
- TINY BASIC (たぶん電大版2K)
- L2 BASIC (これなんだったかな。4K BASICか?)
- GAME
- GAME Compiler
- BASIC Compiler
- micro Pascal
BASIC MASTERにはエミュレーターがあるのですが、カセットが読めるかどうか。ベーシックマスターのカセットインターフェイスは遅かったので(300baud)、ローダーを読み込んでから自動的に1200baudに切り替えて読むようにしていました。詳細は記憶にないので、どうやったのか思い出すのが大変。
テープ自体も痛んでいるはずなので、読み込ませるノウハウ必要だろうな。詳しい人教えてください。
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
MB6880系のエミュレータ j68 を作っています。
テープの吸出しに協力させてください。
HAL8999さんよろしくお願いします。
テープはBMUG会報 No.7 JULY 1982 にある SAVE HELPER-4 で保存されているはず。これがエミュレーターの1200bps読み込みで行けるかどうかがわからない (bm2のbmtape2を考えています)。
j68でも読み込みができるなら、そちらを試した方がいいのでしょうか (エミュレーター本体が入手できないので、よくわからんです)。
ロード時は300bpsでSAVE HELPER本体をロード、さらにワークエリアをいじって自動的に1200bps LOADルーチンに移動して、残りを読み出す仕掛けです。
slackか何かで話できる場所を作った方がいいかな?