松尾と牧志の大字界

昔話

第172回都市計画の案の縦覧/沖縄県に国際通り松尾バス停留所の位置変更の計画が書かれていた。旧国映館前(アニメイト向かい)にあるバス停が、一銀通り交差点に近すぎて邪魔なので、安里側に移動するとのこと。現在駐車場になっているあたりに移動するのだろうか。




バス停の変遷

元々、このバス停はもっと西側、現在の一銀通りとの交差点に存在した。この部分の店舗は国際通りからやや奥まった位置にある。この部分に大きなバス停があった。



730以前、まだ右側通行だったころは、ここから多数の客が乗客していた。バスを待つ間に買い物をする人も多かったので、大きな店舗とバス停があったのだ。

左側通行になってから徐々に乗客も減り、ついに道路に貫かれてバス停は移転したわけだ。



バス停部分を少し拡大。


真和志村松尾の境

都市計画の図を再掲する。この図では松尾・牧志・久茂地の境が実線で書かれているのだが、松尾と牧志の境が妙なことになっている。松尾が国際通りを超えて、琉銀松尾支店の入り口にかかっている。ここが琉銀牧志支店ではなく松尾支店なのもそのせいなのだろうか? ちなみに琉銀松尾支店の所在地は牧志一丁目になっている。




この地域の戦前の地図がグダグダ(β)さんのサイトに掲載されている。そもそもこの辺りは昔は真和志村松尾であった(戦後のどさくさで那覇市に取られた)。

この地図の小字の境界にも、現在の琉銀松尾支店の部分に三角形のでっぱりがある。この境界が戦後の区画整理・国際通りの拡幅に耐えて生き残って現在のでっぱりになったのだろうか?


戦前・戦後の地図を突き合わせて変遷を調べてみると面白そうだが、後の課題にしておきます。

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