基幹急行バスはどうなるのだろうか?

急行バス, 沖縄のバス

現在、那覇〜コザ間を走っている急行・特急バスを「基幹急行バス」と改め、バス停も同じ場所にするという記事が8月上旬に掲載されていました。3月には久茂地経由に統一するという方針が出されていて、それが(ほぼ)決定したのでしょう。

急行バスは2016年10月3日から実証実験を行なっていて、3年の実績があります。

停車バス停はどうなるのだろうか?

記事によると『「基幹急行バス」のバス停は全16カ所となる予定』とのこと。現状は以下の14バス停なので2つ増えることになる。どこに増えるのだろう?

昔あったコザ・リニアバスターミナル構想に準じるなら嘉間良・安慶田が候補になりますし、乗降客数から考えると真志喜・城間あたりでしょうか?


基幹バス・支線バス構想はどうなるのか?

現在の急行・特急バスは那覇〜コザ間を15分程度短縮でき、利用者からも好評価を得ているようです。沖縄自動車道を通る高速バスに比べると15〜20分遅いのですが、沖縄市の中心部を通るため利便性が高いです。

さて問題は、既存路線を基幹バス+支線バスに再編成するプランが存在することです。



現在の沖縄本島中部のバス路線はあまり乗り換えを考慮しておらず、乗り換えの際には1回30分程度のロスが発生します。運賃も割高になります。今は那覇からの直通バスがそれなりの本数存在するのでまだ良いのですが、これが乗り換え必須になったら不満爆発するのは目に見えています。

なお、現在の那覇〜コザ以北への速達路線は沖縄自動車道を通る高速バスなのですが、このバスからの連携は最低と言っていい状態です。現状存在する高速バス停の問題点をそのままにして基幹バス+支線の夢物語を語るのは順序がおかしい気がします。
(ちなみに高速バスは観光客以外の方にも結構使われています。南部医療センターや琉大、沖縄市への足になっている)

(高速バス山里バス停。出口まで220m歩かされる)