今日は節分らしい
節分って「日本」の風習という気がするんだよね。子供のころに豆まきをした記憶もないし(学校でやったかもしれないけど、覚えてないなあ)。
この時期は新正月・ムーチー・旧正月があって、その他にも行事があったりして節分どころじゃなかったのかもしれない。
節分ですら行事という感覚がないのに、夕食後に出てきた巻物がこれ。
恵方巻き風ロールケーキである。海苔のように見える部分はチョコレート。
丸かぶりできる太さでもなく、本来の風習からかなり逸脱している気がする。
まあ、しかし、本来の文化圏以外での行事の受容なんてこんなものかもしれない。バレンタインとかクリスマスとかも。
もし、ムーチーが全国レベルで普及したらどうなるだろうか?
リンク:
- 現代人における年中行事と見出される意味 一恵方巻を事例として-(『比較民俗研究』器.2009/3、PDF)
- 恵方巻 – 閾ペディアことのは
“平成元年(1989年)、セブン-イレブンの広島県内の店舗個人オーナー(大阪出身)が「大阪ではこんなものを食べる」と提案して商品化した。「縁起のいい風習」として紹介し、商品名を「恵方巻」とする。恵方巻という名称はここに始まる”
ディスカッション
コメント一覧
恵方巻き風ロールケーキwwこんなのあるんですか!これはこれでステキ。
ムーチーは、鏡開きのぜんざいと時期がかぶるので、内地ではあんまり広まる感じがしないですね。
そういえば、DEEokinawa でムーチーに寿司ネタ乗せている記事がありました。。
遠くへ広まると、もっととんでもないものに変化する予感。