iTunes付属のMDCrashReportTool.exeがCPUを喰いまくる件

2011/09/23iPad, iPhone, PC, WindowsXP

AppleMobileDeviceService.exeの件と言い、Appleは何を考えてこんなプログラムを作ってるんでしょうか。陰謀論に組したくもなります。

左図は私のPCのタスクマネージャーの表示。3coreのCPUのうち2つを丸々占有しています。2つなのはたぶん私がiPadとiPhoneをつないでいるからでしょう。

これはiTunesがクラッシュしたときにレポートを送るためのプログラムですが、CPUを喰いまくるのは困ります。Dr.Watsonじゃあるまいし。


ということで、消す方法。
iTunesのiPhone/iPadを右クリックして「警告をリセット」を選択します。


iPhone/iPadを一度外してから再度接続します。レポートの自動送信を確認されますので、力強く「いいえ」と答えます。毎回答えるのが面倒な場合は「次回から確認しない」をチェックします。


上記メッセージが表示されない場合の解決方法は、iOS:Apple に診断および使用状況情報を提供する方法にあって
(いや、俺は提供したくないんだけどさ)、以下の通り。

上のウインドウが表示されない場合

  • デバイスをコンピュータから取り外します。
  • デバイスでアプリケーションを開きます。
  • 赤いスライダが表示されるまで「スリープ/スリープ解除」ボタンを押し続け、次に、アプリケーションが終了するまでホームボタンを押し続けます。iOS 2.2 以前をお使いの場合は、アプリケーションが終了するまでホームボタンを押し続けます。
  • デバイスを接続し、iTunes でそのデバイスを同期します。
  • 診断の収集に同意するまたは同意しないオプションが再び表示されます。


これで解決すると思いますが、駄目な場合もあるようです。難しいもんです。


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Posted by ず@沖縄