メモリ不足時代は繰り返す: WindowsXPをIntel SSDで延命の巻
なんで4GB(実質3.5GBぐらい)もあって足りないんだよ、って思うんだけど足りないものは仕方がない。
(替え歌よくできてるんだけど、JASRACがくるとアレなのでここには書きません。読みたい方は個人的に聞いてください)
今ではWindows7やMacintoshという解があるので、さっさと乗り換えればいいんだろうけど、古い周辺機器の互換問題があって当面は移行できそうにない。一番の問題はアナログビデオキャプチャボードだな。地デジに完全移行して機器がこなれるまではWindows7へも移行しづらい。まあ、いまどきCanopus MTV1000が現役なのもどうよ、という気もするが。
ということで、なんとかしないといけない。かといってWindows7にできないのであれば、打てる手は限られてるわけで、その打てる手として豊見城のPC depotでIntel SSD X25-V(40GB)を買ってきた。メモリ不足時のスワップ先(ページングファイル)をSSDに置いたらマシになるんじゃないかという目論見。SSDは寿命が気になるところだけど(実際、EeePC S101のSSDは1年弱で一度壊れた)、スワップと作業領域だけなら壊れてもいいし、余裕をもって使ってれば寿命も長いだろうという目論見。スワップはランダムアクセスになるのでSSDと相性もいいしね。S101もSSDのおかげでCPUの性能以上に快適だし、「最新のMacbook Airが高速SSDのおかげでメモリ2GBでも快適」という記事を見かけたのも購入を後押しした。ということで、さくっと追加してスワップ設定。Intelにしたのは、2chや他のサイトで評判が良かったから。速度重視。
テスト用にいろんなアプリを上げて5GBほどメモリを食わせてみましたが、さくさく動いています。以前はスワップアウトされたページを戻すときにかなり待たされてたんで、だいぶ快適になった。山ほどアプリを上げても大丈夫なのはいいんだけど、「こんどはCPUが怖い」になりそう…
追記:ちなみに買ってきたSSDは、3.5インチベイへのマウンタやSATAケーブルが付属してて、結構お買い得感がありました。
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