国際通りの謎の風速計
那覇市の無料WiFiがどこで使えるのかを知りたくて 上を見上げながら国際通りを歩いていると、客引きに勧誘される率が増えた。観光客っぽく見えるのかな? (かりゆしウェア着てるのに)。
無料WiFi機器は店の1階と2階の境目あたりに設置されていることが多い。そこを丹念に見ていくと、風速計らしき機器も設置されているのに気がついた。むしろ、風速計の方が格段に多い。これは何だろう?
風速計らしき機器
何枚か写真を撮ったので載せておきます。風が吹くと回転するので風速計だと思う。
↓ 那覇市WiFiと風速計。
↓ 店の前にあったり間にあったり。左の風速計は少し先が尖っている。右は半球。
↓ センサーっぽい機器が一緒のものも多い。温度計?
誰が何のために設置?
国際通りには多数見られる風速計だけど、パラダイス通りでは見かけなかったし、沖映通りでも むつみ橋近くで1件だけしか見つけきれなかった。店が自前で風速計を設置したのなら、もっとあちこちで見かけても良さそうなものだ。
誰かが国際通りにまとめて設置したのであれば機器が統一されていそうだけど、そうでもない。回転部分が半球のものと少し尖っているものがあったり、風速計以外のセンサーっぽい機器がついているものもある。
アメダスのような気象観測機器としては設置場所が変(隣り合って2個設置、ビル間に設置など)。ケーブルがついてるから、測定結果をどこかに送っているのだとは思うが…
なお、これらの風速計は 少なくとも 2010年には存在するようです。Google ストリートビュー(2010年8月撮影)にもありました。
それっぽいキーワードであれこれ検索したのですが、どうにもわかりませんでした。
うーん。謎だ…
追記:庇の自動収納のためっぽい
Twitterにて教えていただきました。ありがとうございます。
蛇腹屋根に付属してるやつじゃね @zu2 記事書きました。調べたけどさっぱりわからなかった / “国際通りの謎の風速計” http://t.co/neAIXB0RWZ
— 阪急ミリタリー (@hankyumilitary) September 2, 2013
店から道路側に突き出しているビニール屋根を、台風時に自動収納するための風速計のようです。ぐぐると「曽根田テント株式会社 晴天君」というのが見つかりました。
国際通りで再度観察したところ、風速計のある店には収納可能な
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