IE8が特定のページで落ちる問題: DRMソフトウェアが原因でした

2010/07/19WindowsXP

自宅のWindowsXPマシンのうち1台が特定のページを表示しようとすると落ちる問題が解決したのでメモ。
(実際には「自動クラッシュ回復機能」が働くので、そのページが表示できないだけ、だけど見れないのは一緒)。
イベントログにも何も残ってないし、IE以外のブラウザではそもそも見れないページなので困っていた。



見れなかったページは「将棋ニュースプラス」というページで、ここのURLを入力すると落ちる。仕方ないので、IE8のツールから「インターネットオプション→詳細設定→Internet Explorerの設定をリセット」を選んで設定を全部消す。そうすると、先のページを表示するときに「このWebサイトは、’Microsoft Corporation’からの’DRM ActiveX Network Object’アドオンを実行しようとしています。Webサイトとアドオンを信頼し、アドオンの実行を許可するには、ここをクリックしてください。」と表示されるのですが、そこをクリックしてアドオンを入れようとすると落ちる。なんどやっても落ちる。

さらにぐぐると、「GyaOトラブルinfo – 何をやってもダメな場合 > DRMフォルダの削除」を発見。どうやらDRM用のソフトウェアがおかしな状態になっている場合に発生する事象のようだ。たしかに、先のページではDRMがかかった動画を表示しようとしている。そこのページに書いてある通りにDRMフォルダを削除し、再度IEの設定をクリアしてからページを表示させると、ちゃんとアドオンがインストールできてページが再生できた。

うまく治ったんだけど、原因究明に時間がかかりすぎ。みんなどうやって調べてるんだろう?

WindowsXP

Posted by ず@沖縄