IPv4は無くなるの? という話
「「IPv4アドレス売買」とIPv6への移行」という良記事がでてたので、紹介。
ここで書かれているように、IPアドレスの市場化をしても枯渇が2年ぐらい伸びるだけ。いずれにせよ、2012年ぐらいにはその時期がくる。それまでに、ソフトランディングできるんだろうか。どうだろう? 我が家ですらIPv6じゃないし。ピークオイルみたいだ。
枯渇時計↓ 残り10%を切りましたね。
「「IPv4アドレス売買」とIPv6への移行」という良記事がでてたので、紹介。
ここで書かれているように、IPアドレスの市場化をしても枯渇が2年ぐらい伸びるだけ。いずれにせよ、2012年ぐらいにはその時期がくる。それまでに、ソフトランディングできるんだろうか。どうだろう? 我が家ですらIPv6じゃないし。ピークオイルみたいだ。
ディスカッション
コメント一覧
今回ばかりは本当にアドレスないのと、延命するにしても過去との互換がないのが痛いように思います。昔、1994年ごろにIPv6が出たときは、家庭用ルータでNATが普及したので運良く助かったけど、今はそういう技術もないですし、既に使われてる機器が多すぎ。
機器からのアラートメールを送るところが、なかなか SMTP Auth に対応しないように、NAT444に対応しない既存の機器が問題になりそうです。
IPv4が枯渇してIPv6の時代だぁといわれ続けて10年以上。またいろいろな技術が出てもう少し延命するのでは?。
Carrier Private というか、グローバルをキャリアのプライベートとして共有しようぜ、というヤツが RFC で規定されれば、IPv4 はかなり延命されるでしょうね。
あと、NAT44 とか NAT444 だと、外部からの通信がモゲモゲとか心配されていますけど、そんなのはアプリ側がどんどん対応していくでしょう。”今” のアプリを見ると難しいですけど、NAT44/444 が標準的になれば、アプリが勝手に対応すると思う。
一人当たり使えるポート数は 100個まで、それ以上使う人は追加でお金払ってね、とか、固定ポートはいくらで、とか、そういう商売のほうがよほどうまくいきそうな気がします。
DNS も http 用のエントリを作れるようになって、
http://www.example.com で引いたら、NAT の外側のポート番号も引いてこれるようになったりして。
なので IPv6 の時代は来ない(とか言う)