iPhone5用ケース型バッテリー　2200mah By Fu-shine を買ってみた

2012/12/222018/04/28iPhone, ガジェット

iPhoneを使っていて気になるのは、バッテリーの持続時間。以前の製品に比べればだいぶ良くなったとはいえ、丸一日使うのは心もとない。

iPhone 3GSではJuice Pack Air for iPhone 3Gというケース型バッテリーを使っていて、バッテリーの持ち具合を心配せずに済んでいた。当然 iPhone 5でもJuice Pack Air欲しいよね、と思ったらなぜか5用がない。（4/4S用はあった）

AmazonでiPhone5用のケース型バッテリーを探したら以下の4つが見つかった。外見やバッテリー容量から、Fu-shine と Firestarの2200mHh は同一製品だと思われる（海外ではi5-2200という型番で売られているようだ）。今回は Fu-shine の方を買ってみた。

iPhone5本体の内蔵バッテリーは 1440mAh らしいので、Fu-shineの2200mAhなら合計2.5倍の容量になる。2日ぐらいは持ちそうだ。

この手の製品の利点は、バッテリーの利用時間が長くなるという以外に iPhone側の接続コネクタの保護という意味もある。充電用にケーブルをつなぎっぱなしした状態でコネクタに力がかかると、受け側(iPhone側)が破損しやすい。実は Juice Pack Air も2度壊している(保障期間内なので無償修理してもらえた）。iPhoneの身代わりになってくれたと思えば安いものであろう。そもそも枕元で充電してて、寝返りを打ったときに下敷きにしてるのがいかんのだが……

2200mah By Fu-shine(2200mAh)
Firestar VM-IP-BK2200-BK(2200mAh)
~~Firestar 2000mahバッテリーケース◇FS-IP5BAT2000-BK~~
サンコ- Lightningケーブル収納式バッテリーケース for iPhone5 BTCFIP51(2,600mAh)

上記製品を比較すると、Firestarはレビューなし。サンコーは接続したまま充電はできない（と思われる）。Fu-shineは接続したままで充電できるけど、イヤホンジャックが隠れてしまう（カメラは使える）。普段イヤホンは使わないのでダメ元で安いFu-shineを買ってみた。USB接続では同期できないという欠点も、WiFi同期なら問題ないし。

余談：製品レビューブログを探すと「使ってもいないのに amazonの商品仕様を丸パクリしたアフィリエイトブログ」ばかり見つかって必要な情報がない。困ったものである。

内容物一式。ケースバッテリーと充電用ケーブルだけ。ケーブルはMicroUSBなので、Juice Pack Airの充電に使っていたケーブルがそのまま流用できた。

iPhone5が装着される部分が真っ青なのが、おしゃれというか何というか……

iPhone5との接続部分。充電開始ボタンと充電状態を示す表示。

箱の説明には下記のように書かれている。

Insert iPhone 5 to the power pack, click thw switch button to charge the phone; Long press to end the charging. (It will be cut off automaticlly charged.)

充電したい/充電をオフにしたいタイミングで充電ボタンを押さないといけないらしい。Juice Pack Air はバッテリーが残っていれば自動充電していたので、やや面倒くさい。どうやら本体とバッテリーの同時充電ができないようだ。

この充電ボタンは、押すとペコペコ音がして実に安っぽい。壊れるとしたら、このボタンか充電コネクタだろうなと思わせる。3150円だからこんなものか？

充電中は青色に点滅する。