2005/08/30
コメント欄がいい感じ。
追記: コメントがばっさり無くなってますな...
いい記事だ。
2005/08/29
県内某所にて
2005/08/27
知人の結婚式参加。披露宴終わったあと、家に荷物を置きにきて、そのまま熟睡してしまう。二次会行けなかった...
2005/08/23
長谷川氏、新党くら替え 「数合わせ」否定せず(asahi.com 2005年08月24日13時47分)。
『新党くら替え』ってのが出来たのかと思ったよ。
2005/08/23
パレット久茂地地下に傳右衛門が復活していた。いいことだ。 少々高いけど、日々の食事に使う量を考えると大した差ではない。 それで毎日美味いものが食べられる(かもしれない)なら安いもの。
国土委譲キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!。妄想?
なんつうか、調べてないなあという感じなのだが、 「過疎地の郵便局が無くなる」という脅しに騙されるな!という論点すり替え記事のコメント欄でも、一国二制度==資本主義と共産主義、なんてコメントしている人が多数。もう少し調べてから書けばいいのに。
まあ、この手の人は騒ぎたいだけだろうし、地元紙は中国に汚染されていると思ってるんだろうし、困ったもんだ。
実は、既に二制度なのかも。アメリカ軍政と日本国との。
追記: 民主党に政権を取らせてくだされば、沖縄は中韓に差し出します(こっちへおいでな August 24, 2005)、沖縄を日本から切り離して中国へ売り渡します 〜正気とは思えない民主党の政策〜(アジアの真実 2005年08月24日)
2005/08/22
数学のできる人できない人—教科書の「解読」は難しい、大上丈彦著、荒地出版社。
以前読んだ「むずかしい微分積分」が良書だったので、同じ著者の別の本を読んでみた。これも面白い。お勧め。
こちらは、多項式と三角関数、Σ、グラフが中心。 座標移動のあたりは(私にとっては)煩雑に思われたが、 Σのあたりはかなり面白く読めた。
4次元の林檎—柔らかい数学の柔らかい空間大上丈彦著、荒地出版社。
ということで、同じ著者の本を連続して読んでみた。 こちらは剰余定理、指数と対数、ベクトルが中心。
をー。これはちょっと難しい。というか、高校生のときにこの辺をちゃんと 勉強してなかったのがバレバレ(^^; 私は微分積分は好きだったがベクトルは 苦手だったのだ。
でもまあ、この本なら、何度か読めばベクトルが自由に使えるようになる…かもしれない。 時間を置いてまた読んでみよう。 この本もお勧めです。
転校生とブラック・ジャック 双書・現代の哲学、永井均著、岩波書店。
先日、宮古に行ったときに麻姑山書房で買った本。 同じ著者の本が何冊か売られてたので、(既に持っている本を除いて)まとめ買い。
同じ著者の「<子ども>のための哲学」の続編、なのだろうか。
テーマは<私>と<今>かなあ。主たる問いは<私>に関するもの。 私は中学校のときにこのテーマを考えて、どっぷりはまったことがあるので、 この手の本は興味深く読める。ただ「<子ども>のための〜」に比べるとやや難解。 先に、「<子ども>のための〜」を読むのが吉。お勧め。
書名の「転校生とブラックジャック」ってのを期待するとがっかりするかも。 私が題を付けるなら「私と今の冒険」かなあ。
北朝鮮「虚構の経済」、今村弘子著、集英社新書(0296)。
夢の楽園が実は援助天国、という身も蓋も無い事実がデータを元に解説される。 また、援助額や貿易額の比率から日本が単独で経済封鎖をしても意味がないこと、 北朝鮮の開放政策はうまくいっていないことが赤裸々に書かれている。
北朝鮮に興味があるなら、お勧め本ですな。 特に主義主張無く書かれているので、誰でも素直に読めると思う。
日本の古代語を探る、西郷信綱著、集英社。
以前読んだ、日本語はどこから生まれたかと同じころに買ったんだと思う。どちらも日本語の起源の本だろうと期待を持ちながら。
「日本語はどこから生まれたか」は良い意味で期待外れで得るものがあったけど、 こちらはいけませんな。只の随筆。著者は検索した感じでは碩学らしいし、 もしかしたら深遠な話なのかもしれないけど、私にはトンデモに思えた。 昔の邪馬台国の地名比定並にいかがわしいと思う。
ということで、私には価値がわかりませんでした。お勧めしません。
2005/08/21
「羊がBSEに母子感染する」という、ショッキングなイギリスの実験結果。では人間は?
2005/08/20
Webの更新を忘れていたらしい...orz...
2005/08/19
Operaでmixiを見ているときに、Operaが落ちた。 Operaはこういうときでも、落ちる前のページを覚えていてくれるから便利。 で、多数(40ぐらい?)のタブの半分以上がmixiという状態でアクセスしたら、 こんなメッセージが...
安定してサイトの運営をおこなう為、間隔を空けない連続的なページの遷移・更 新は制限させていただいております。ご迷惑をおかけいたしますが、しばらくお 待ちいただいてから操作をおこなってください。
こちらのアクセスが厳しいのか、mixiの制限が厳しいのか。 reloadしたら見えたからいいけど。
内容増えそうなので、Wikiに郵政民営化を作った。
いよいよ現実のものとなった鳥インフルエンザの、ロシアからヨーロッパへの拡大。要注目。
中国四川省奇病総合サイト。まとめサイトができてる。すばらしい。
2005/08/18
新ゴーマニズム宣言SPECIAL沖縄論、小林よしのり著、小学館。
私は初期のゴーマニズム宣言は読んでいたのだが、小林よしのり があっちに行っちゃってから、暫く読むのを止めていた。で、まあ、沖縄論である。 沖縄論であれば読まないわけにはいかんだろう。
割と良く調べて書いてある。これは? と思う記述も無いではないが、 (視点や立場の違いを除けば)まあまあではないだろうか。 批判的に読むなら得るものはあると思う。 瀬長亀次郎を描いたのは絶妙。これがあると無いとでこの本の価値がかなり変わると思った。
小林よしのりを毛嫌いする人は、読んで、反論サイトを作って欲しい。 リベラルというか左翼系のまとめサイトって無いんだよなあ。 連帯を求めて孤立を恐れず。
新ゴーマニズム宣言SPECIAL台湾論、小林よしのり著、小学館。
ということで、台湾論も読んで見る。靖国論も読まないとな。
台湾論になると、日本賛美の姿勢が強烈だなあ...というのが感想。 まあ、読んでもいい、ぐらいか。
世界のニュース意外なウラがわかる本—紛争の原因は民族や宗教だけではなかった!?、ロム・インターナショナル著、こう書房。
以前、こう書房 から出版されている熱い気持ちで働きたいなら職人になろう!という本の拙い感想を書いたところ、未公認なんですぅの運営者のあまろ〜ねさんに見つかってしまい(^^; 本をプレゼントしていただきました。
ということで、プレゼントされた本がこれ。いただきものなので、さっさと読めば良かったのですが、積読の山がかなりあったので、ようやく読めた次第。
前回の職人本でも感じたのだが、あるジャンルについて広く浅く俯瞰するような本だと思う。この本も、いろいろなトピックについて4頁から6頁で解説をするという形式。短い範囲内で非常に良く書けていると思う。右寄りでも左寄りでもなく、事実を淡々を書いていて、好感が持てる。この本が意図している層への入門書としては、いけてるんじゃないだろうか。
ただ、私に取っては物足りない。まあ、これは無いものねだり。私が要求するような深さで、これだけの幅を書くと事典みたいな本になっちゃうし。それも読んでみたいような気はするが(^^;
たぶん、私は想定読者とは違うんだよなあ。妻や娘なら面白く読むだろうし、勉強のとっかかりになる本だと思う。これは職人本でも同じ。ということで、私は読んだので娘に渡そう...
追記
あまろ〜ねさんのblogで感想を紹介していただきました(広く浅く淡々と... でしたか)。その紹介記事を読んで思ったことを少々追加します。
まず、「こう書房がつくる本はたいてい、ある事柄についての入門的な知識を得たいという読者さんを対象にしています」というのは成功していると思います。そういう出版社なのかなと、想像していた通り。出版社ごとの色って結構わかるもんですな。
前回読んだ職人本も今回のニュース本も、その意図がちゃんと反映されています。 入門と自称しつつ、特定の考え方を押し付けるような本が多い中で、 少なくともこの2冊は)妙な偏りも無く概要を素直に伝えている本だと思う。
この本を読んでから次に読む本ってのがあるといいかも、とちょっと思いました。 職人本なら特定の職人さんに焦点を合わせて一冊書くとか。
マッチングの問題は、好き嫌いみたいなもんで、若いうちにどれだけ濫読するかじゃないかなあ。若いうちなんて書くと歳がばれますが。 こう書房の想定年齢層からも私は外れているんじゃないかと思ったり。なんとなくですが、16-30歳ぐらいが対象かなと想像しています。 ちなみに、沖縄海洋博の時、私も小学生でした。
最後に。娘は2人いますので、読者は2名増えております (^^)v 。 職人本もお下がり済です。
むずかしい微分積分、大上丈彦著、荒地出版社。
何かをぐるぐるしていた折に、物理数学の直観的方法という有名らしい本(私はまだ読んでない)と一緒に紹介されてた本。紹介文がよさげだったので買ってみた。
かなりいけてる本です。わかってる視線で、高校生に教えるという立場がいい。 でも、これに書いてあるようなことは高校時代の私は知ってたんだよなあ。 どこで学んだんだろう俺?
ということで、数学を勉強しないといけない高校生とか中学生にはお勧め。 微分積分の復讐じゃない復習をしたい大人にもいいかも。 私は楽しく読めましたので、同じ著者の本をもうちょっと買ってみるつもり。
ちなみに、わかりやすいとか直感とか書いてある本の大半は屑ですね。 買った私が言うのだから間違いない(-.-;
日本の神々—『先代旧事本紀』の復権、上田正昭著、鎌田純一著、大和書房。
先代旧事本記に関する対談集。まあまあかな。 よくある古史古伝トンデモではない。先代旧事本記十巻本のみに的を絞っていて、 大成経三十巻本、七十二巻本は退けている。この立場は私は正しいと思う。
私と同じ趣味の人には、まあまあお勧め。 先代旧事本記の入門としても悪くないかも。
オフレコ! (Vol.1(2005))、田原総一朗編著、アスコム。
「小林よしのりのわしズム」と「田原総一朗のオフレコ!」という感じか。 田原総一朗の個人誌、だな。
内容は、まあまあ。それなりに面白いネタもあるけど、もうちょっとなんとかって 感じだ。インタビュー記事のあとに解説というか調査記事があるといいんじゃないかな。
奥野カルタ店 がamazonに出品している。うーむ。なんか欲しくなって来たぞ。進化カルタとか。
2005/08/17
何があるかわからない御時世なので、backup_mixiを使ってみる。
backup_mixi 4月からの変更に対応しました(煽りは天に届くだろうか 2005/02/21)
rubyで書かれている。設定は簡単。メールアドレスで + など URL escape が必要な文字を使ってる場合は、自分でescapeする。例えば a+b なら a%2bb のように。順調に動いているようだ。
鳥インフルエンザ関連
- 西ロシアと東ロシアとを結ぶフライウエイが焦点(Sasayama’s Weblog 2005/08/15)
- H5N1 Outbreaks (Wild Bird Flu)(recombinomics)
BSE関連
うーむ。TV東京見たいぞ...
- 意外と正直?—1000件超の危険部位除去違反がアメリカで発覚(Mangiare!Cantare!Pensare! 2005年08月17日)
- 米国でBSEの対策違反1000件以上が発覚(13Hz 2005年8月16日)
- アメリカ牛肉は大丈夫か(日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月16日放送 第174回)
豚連鎖球菌?関連
- 蘇州でブタ連鎖球菌感染例か?(天漢日乗 2005-08-17)
とりあえず、リンクだけ
- 飲みすぎの頭で考えてみると頭痛が痛い件について(codemaniaxの脱・公務員宣言 2005-08-17)
- 民主党の郵政案(Silly Talk 2005.08.16)
- 郵政民営化のダークサイド(極東ブログ 2005.08.16)
- 郵政民営化について(svnseeds’ ghoti! 2005-08-16)
- 郵政は黒字だから、国民の負担はない?(13Hz 2005年8月16日)
8月15日を終戦の日と呼ぶのは悪くない気がしてきた。
- 敵は米英だった(セカンド・カップ はてな店 2005-08-15)
- そろそろ「歴史的評価」ってやつをしようじゃないか(H-Yamaguchi.net August 17, 2005)
- 8.15に歴史を振り返るということ(カワセミの世界情勢ブログ 2005 08 17 12:18)
- 地震直後、さっそくマスコミのヘリは飛ぶ(天漢日乗 2005-08-16)
- 宮城県沖地震 M6.8(速報) NHK、救助中の屋内プール・倒壊家屋をヘリで空撮(天漢日乗 2005-08-16)
- 宮城県沖地震 M7.2 天井が崩落した屋内プールの設計・施工 施工のプロが見たら(天漢日乗 2005-08-16)
- 宮城県沖地震 M7.2 天井が崩落した屋内プールの評判 地元の土建屋に工事費の85%が還流された設計・施工(天漢日乗 2005-08-16)
- アメリカ国内線で「テロ容疑者」と似た名前の幼児が「搭乗拒否」される事件が頻発(暗いニュースリンク 08/17/2005)
- 次期火星探査計画(幻影随想 2005年08月16日)
2005/08/15
JALウェイズ機の金属片落下事故で思うこと(ニュースの現場で考えること 2005-08-15 02:39)。
いやー、ヘリが民間地域に墜落しても 操縦上手だったと外相が言う国ですから...
参考リンク:
- 福岡発ホノルル行きの日航系機火を噴く (その2) 問題のエンジンは6月に改善通報されてたがJALウェイズは対応せず(天漢日乗 2005-08-14)
- 福岡発ホノルル行きの日航系機火を噴く (その3) 破損したタービンは2001年の改善通報で指摘された箇所か(天漢日乗 2005-08-15)
- 5/8に急減圧した日航ジャンボ機、原因不明のまま路線に復帰(天漢日乗 2005-08-14)
2005/08/12
Googleのローカルサーチ戦略が回転し始めた(FPN 2005/8/11 11:43:13 by JIN)。
googleつーのは、そのうちGPS(のような層)になっちゃうんじゃないかなと思ったり。
小泉総理の解散権行使に対するオブジェクション(BI@K 2005-08-10)。『郵政の資金が民間に流れて有効に使われるというのが本当なら、既に金利が上昇してないとおかしい』という趣旨だと思うが、非常に同感。
- 小さな政府の成れの果ては結局大きな政府か?
- 郵政民営化 二極化(from上海to東京 2005-08-11 06:33)
- 233.まず、特別会計を廃止し、公益法人を整理せよ(日本国財政破綻Safety Net 2005年08月12日)
ぐるぐるしてると、こんなのを発見。すげーこと書くなあ。
- 大きな政府と小さな政府(Tsumikiの日記 2005-08-01)
- 夏休み子供向け福祉政経講座(横浜よろず研究所 七月 26, 2005)
- 小泉政権、中国に負けた(前編)(横浜よろず研究所 七月 20, 2005)
- 小泉政権、中国に負けた(後編)(横浜よろず研究所 八月 02, 2005)
- 大きな政府、小さな政府(ダメオタ官僚日記 2005-08-09)
架空請求業者との電話フラッシュ。わははははは。オモシロスギ。
2005/08/11
なんか、郵便局無くなっても困らん人は田舎に住んだことがないのかも。
ちょっと遅れて郵政ネタ(肩書「シニアコンサルタント」のつぶやき 2005-08-10 23:08)。
『パンが無ければお菓子を食べたらいいのに』という言葉を思い出す。 田舎は郵便局すら村内に1箇所かせいぜい2箇所しかないし、 共同売店でクレジットカードでモノを買うなんてことにはまずならんだろう。 それに、お金は降ろすだけではなくて預けることも送ることもできないと困るのだが。
しかもクレジットカードを使うということは、手数料の分だけ田舎から都会へ金が流出するわけで、さらに田舎は貧乏になるわけだ。
mixiでは、『田舎に好んで住むのがいかん。都会に移れ』みたいなことを言う人もいるし。
追記
『民主党は郵政民営化に関して議員の意見が割れているから云々』という 意見があるけど、いろいろな問題に対して全ての議員が統一できている政党は共産党と 公明党ぐらいしかないんじゃなかろうか。共謀罪や人権擁護法案への対応や自衛隊のありかた、公共投資の在り方とか。 もっとも、自党を純化して、郵政民営化に問題の焦点を持ってきた小泉首相の作戦勝ちとは言えるだろう。みんな載せられてるし。
- 小泉総理の言葉に騙されてはいけない(社長の本音日記 2005年08月11日)
- 自民党の逆襲。裏を読もう…(SUPER-X.COM 2005年08月10日)
- さらば小泉(黙ってられるか!(言いたい放題) 2005年8月11日)
- 小泉支持上昇という飽きれた状況(微忘ログ 2005/08/11 12:25)
- やはり小泉支持がアップ(大西宏のマーケティング・エッセンス 2005年08月10日)
- 選挙に行こう!(色瀬的はてな 2005-08-08)
- 郵政民営化(あんとに庵◆備忘録 2005-08-08)。与論には郵便局と、奄美諸島にしか通用しない奄美信用金庫しかないという話。
- 離島の航空運賃(あんとに庵◆備忘録 2005-08-13 02:44)。同じく、与論の飛行機と補助の話。行政が縦割りだから...
追記
いつから自民党はブッ壊れていたのか(やじうまNow Reading! 2005年08月09日)。「自由民主党は政党ではありません」という話。これは納得できる。
追記
郵政民営化議論メモ(こっちへおいでな 8月12日)。郵便局がなければ農協にいけばいいのにという話。JAおきなわのATMみたけど、郵便局より少ないな。話にならん。
追記
たぬきと郵政民営化(Joe's Labo 2005/08/18のBlog)。『仮に郵便局がへたれても農協がしっかりカバーできるだろうし、普通は信金の営業所くらいある』という話。県内唯一の信金であるコザ信用金庫の店舗・ATM一覧。名護より北には1件もない。名護市も街中にしかなくて旧久志村にはないな。地銀である琉球銀行・沖縄銀行も似たような状況。第二地銀の沖縄海邦銀行は国頭村にも支店がある。偉い! けど、東村と大宜見村にはなく、旧久志村にもないな...
さらに追記
内容増えそうなので、Wikiに郵政民営化を作った。
昨日の日記で書いた名案に対して、那覇防衛施設局から中止要請があったらしい。
- 施設局が中止要請/沖国大バルーン(沖縄タイムス 2005年8月11日(木) 朝刊 23面)
- 安全航行確保が根拠 施設局、気球中止要請で認識示す(琉球新報 8/11 14:09)
『法律上の根拠はないけど、米軍様が要請しているから止めてね』つーことらしい。
- プロバルーン(OKINAWA発あめりか研究 2005年08月11日)
追記
- 米軍のヘリ墜落への報復(?)(Trilingual de Okinawa! 2005年08月12日)に写真が掲載されています。
- 風船見えた!(OKINAWA発あめりか研究 2005年08月13日)も写真があります。
- 空から金属の塊が降ってくる(earthhopper 2005年08月13日)。google mapsにヘリ墜落現場を登録されています。
2005/08/10
効果ある嫌がらせ‐ヘリ墜落1年でアドバルーン=米軍の特権逆手‐沖縄国際大(清谷防衛経済研究所ブログ分室 2005/08/10 16:46)。
なるほど! こういう風に記事は読むんだなあ。いいアイディアだ。
以下、関連リンク。
- 8月13日 米軍ヘリコプター墜落事故から一年: アドバルーンの掲揚について(沖縄国際大学)
- 「普天間」の空に抗議のバルーン/ヘリ墜落1年(沖縄タイムス)
- 私たちに空返して アドバルーン揚げ米軍に抗議 墜落1年で沖国大計画(琉球新報)
2005/08/08
ということで、衆議院解散である。8/15を挟んで9/11に選挙という狙ったようなスケジュール。選挙結果の予測が流行ってるようなので私も予測。当たるも八卦、当たらぬも八卦。
小泉自民党は解散前議席を上回る、と思う。造反組が抜けた分を取り戻して、それ以上に議席を獲得するのではないか。理由としては、(1)対立軸が明確なのは小泉側だけ、(2)郵政をネタに一区現象で民主に取られた票を取り返せる、(3)かと言って田舎では自民はまだまだ強い。(4)8月15日に首相でない立場で参拝し、ウヨ票をかき集める。
造反組は半減以下、公明・民主は微減つーところではないだろうか。
変動要因は、共産党がどれだけの選挙区に候補者を立てるのか、9月11日までに民主が明確な対立軸を立てられるか、だろう。
もし予想が当たれば、貧乏人増税路線でさらに景気は悪くなって、田舎は切り捨てられるわけだ(-.-; 外れてほしい...
追記
新聞を見ると改選前議席は自民党郵政賛成派212、公明党34で、これだけで過半数241を越している。どうやったら民主党政権って話になるんだろう? もしかして釣り?
- 追記: 小泉さんの腹の中を読んでみる(ブログ的当落予想)(時事を考える August 11, 2005)。一区現象について私と同意見。
- 刺客に女優M:週刊アカシックレコード050812。いい読みだ。
2005/08/07
公式発表である「豚連鎖球菌」による病気だという説を否定する説が流れている。 エボラやペストであるという説もある。しばらく要観察。
- UPI: 専門家が中国の感染爆発に疑問を持つ(圏外からのひとこと 2005-08-06)
- 中国四川省奇病総合サイト
追記
「エコノミスト 8月2日号」で知ったのだが、「靖国神社にA級戦犯が合祀されてから天皇は靖国に参拝していない」という説があるらしい。知らなかった。
googleで「天皇 靖国 参拝」を検索すると左右いろいろな言説があるようだ。
所用で日帰りで宮古へ。マイルでもらった只クーポンがあったので、それで移動。儲かった気分。
前回行ったのは、1998年のOIA勉強会なので、7年ぶり。7年ぶりの宮古はやっぱり暑かった。陽射しが違うよ。那覇の8月の気温で夏至のころの陽射しって感じだ。空き時間に1時間半ほど散歩したら脱水しかけた。
平良市街、じゃなくて今は宮古島市街か。陽射しが強くてへろへろ。 これは市役所近辺の写真。
麻姑山書房。かなり有名な古本屋。写真は店内。一見の価値はある。漫画の「金魚屋古書店 」の地下はきっとこんな感じだ。
私にとってはそこそこいい本がいくつかあったので保護。 すごく良い本は見つからなかった。でも、埋まっていそうな気がするなあ... こんどじっくり行ってみたいものだ。
麻姑山書房の近くの小さな書店も見てみたが、見事に寂れている。 これと同じような状態の書店は、首里でも沖縄市でも見たことがある。 田舎の小書店は崩壊してると思う。これでいいんか?
石垣、与那国方面が天候不良だったようで、JTA石垣便が欠航になって那覇行きに振り変わっていた。そこまでは理解できるけど、チケットも石垣やめて那覇行きに書き換えてくれるようだ。うーむ。どういう人がそういう書き換えするんだろう? でも、たくさんの人が書き換えのために並んでいたなあ...
下の写真は石垣に行けなかったJTA便。私の乗る飛行機はもっと奥だった。 飛んでいるのはANAの那覇行き(RAC?)。
私が乗った便は、ある事情で30分ほど遅れたのだが、そのときのJTAのスチュワーデスの 対応がいい感じ。ちょっとうれしかった。
空港で、宮古スピリッツという同人誌を売ってたので、既刊の4巻をまとめ買い。まあ、そこそこ。ダブってるネタがあったり、もうちょっと編集を注意して欲しいと思わんでもないが、そこがまたいいのかも。
しかし、こういうのを「空港のお土産屋」で売ってるつーのが、実に立派だなあ...
2005/08/06
遅ればせながら、iTunes日本版を試す。
うーむ。俺って、long tail の tail の tail なんだろうか。 全然欲しい曲がない。 100万じゃ足りんのだよなあ。
追記
iTMSJ早くも100万曲にも『ロングテールを有効に生かせるほどの曲バリエーションがない』と、指摘がある。みんな思ってることなのかな。
というか、long tail 当り前と思わせている amazon が偉いんだろうなあ...
自民党改憲案(おおやにき 2005年08月05日)、公益とは何か〜J.Lockeの公共の福祉(+だ ちょう+(駝鳥) 2005-08-06)。『現行憲法の「公共の福祉」という概念が「公益及び公の秩序」に置き換えられている』というあたりがポイントらしい。もうちょっと追っかけてみよう...
テレビ局の景品は誰が当たる?(世の中不思議で面白い 2005/8/6)。以前、私も操作されているのだろうと思ったことがある。 小学生向け雑誌や、漫画雑誌の懸賞の地域別当選者を見てみると、明らかに 人口分布と合わない。沖縄の人口は1%程度なので、素直に考えれば当選者も 1%程度のはずだが、実際にはもう少し当選者が多い。 全国に読者がいるということを宣伝する意味もあるんだろうな。
imationのFlash Drive Mini (FlashD-Mini128)というのを買ったのだが、これが見事にLinuxから認識されない。Windowsではドライバなしで認識されるのに。なんだこれ?
hub.c: new USB device 00:07.2-2, assigned address 3 usb.c: USB device 3 (vend/prod 0x718/0x81) is not claimed by any active driver. SCSI subsystem driver Revision: 1.00 Initializing USB Mass Storage driver... usb.c: registered new driver usb-storage usb-uhci.c: interrupt, status 2, frame# 313 usb_control/bulk_msg: timeout scsi0 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices Vendor: Imation Model: Flash Drive Rev: 8.01 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 WARNING: USB Mass Storage data integrity not assured USB Mass Storage device found at 3 USB Mass Storage support registered. Attached scsi removable disk sda at scsi0, channel 0, id 0, lun 0 SCSI device sda: 245758 512-byte hdwr sectors (126 MB) sda: Write Protect is off sda: sda1 sda2 sda4 I/O error: dev 08:01, sector 0 I/O error: dev 08:01, sector 64 I/O error: dev 08:01, sector 0 FAT: unable to read boot sector I/O error: dev 08:01, sector 2 hfs_fs: unable to read block 0x00000002 from dev 08:01 hfs_fs: Unable to read superblock I/O error: dev 08:01, sector 0
どうも USB device 3 (vend/prod 0x718/0x81) が怪しい。 linux USBのサイトで0718を調べると、認識できるものもあるっぽいので、無理矢理これを入れればいいんかな。
2005/08/05
これは、私も昔から疑問に思っていた。うちの近所にも数件、そのような店がある。
町の洋品店はなぜ潰れないのか?(好きなことだけしていたい・・・ 2005年05月26日)では、『コストが低いから』という回答に疑問が出されている。俺も疑問。
街の洋品店はなぜ潰れないのか?(smashmedia July 28, 2005)では、『地元の金持ち夫人を相手にしたダイレクトセールスで生計を立てている』という意見。でも、うちの近所に金持ち夫人がそういるとは思えない。実はうち以外は金持ちなのか?
街の洋品店はなぜ潰れないのか・・それはね・・(Partygirl☆イラスト付きコラム 2005年07月31日)では『お金持ちはそんな店では買わない』という意見。そうだよなあ...
街の洋品店は、本当はよく潰れてる(tak shonai's "Today's Crack" Aug 01, 2005)では、『金持ち夫人が旦那の金を無駄遣いしている』という意見。これが正解のような気がする...
街の洋品店はなぜ潰れないのか?(回答)(Over40 2005年07月28日)の方は母上が実際に洋品店を経営していたそうで、それによると『客層の多くはお得意さんで占められていて、仕入れも「客注」に近い状態』+『親父が自営業だったこともあり、洋品店が赤字でもかまわない』ということで、両方ともそれぞれ正解なのかもしれません。
2005/08/03
まず、こちらの記事『これでも中国産食品を安全な食べ物と言えますか?』(こん 2005年07月31日)を読んでから、こっち『「アジアの安全な食べ物」という犯罪者と、それに踊らされる馬鹿。』を読んで欲しい。
前者の記事は以前みかけて、なんか妙な感じがしたのでスルーしてたのだが、 後者を読んで納得。
追記
「枯れた芝生に緑のペンキ」の正体はコレ(Over40 2005年08月02日)を発見。庭の芝生にペンキを塗るのは実際にあって、それは米国式らしい...
追記
追記
乳白色の川はexciteで翻訳したところ、『1台の大きい貨車が312国道の藍田の境界内の秦嶺の山中に着く時突然な側はひっくり返って、車の上で満載する化学の調合剤の"カルボキシル基のひのとのベンゼンのゴムの木の乳液"は道路の辺で転覆して、いっしょにのあけるハ河上流まで(へ)しみ漏って、河の水はたちまち染められて青色になって、約5キロメートルそれとも藍的が流れ出る。』ということで、事故で『ゴムの木の乳液』が流れでたものらしい。
赤い川については、沖縄でも赤土が流出すると似たような状況になるし...
とはいえ、日本でも中国産鰻からマラカイトグリーン検出@8/4にもあるように、危険はあるかも、なので、ちゃんと確認してから買うぐらいしか手がないなあ。家庭菜園では全ては賄えないし...
追記
真だとも偽だとも判定できません。その通り。
以前、ポスターで知った 小林よしのり講演会の情報があった。小林よしのり沖縄講演会のご案内と前売り券販売について。一般の前売券は2000円らしい。
なっちゃんのブログ@那覇に経緯がある。そこから、 『小林よしのり・沖縄論』は毒入りリンゴ(総論)(沖縄 ペンギン日記帳)というblogを発見。
2005/08/02
教えることの復権、大村はま著、苅谷夏子著、苅谷剛彦著、 ちくま新書。
教師を志す人、何かを教える立場になる人はぜひ読んで欲しい。非常にお勧め。
教師が教えなくなった、指示しかしない、という言葉は重たい。 かといって、いわゆるプロ教師本でもない。
大村先生を真似することはできなくても、目指すことはできるかもしれない。
感染症との闘い 科学の最前線(3)、サイエンティフィック・アメリカン編集、梶山あゆみ訳。
感染症に関する最新情報への手引き。いろいろな分野を抑えているし、 わかりやすくていい。子供向けにもいいんじゃないかな。お勧め。
ホット・ゾーン-恐怖!致死性ウイルスを追え!を併読するといいかも。
好きになる生物学、吉田邦久著、講談社。
細胞の作りから遺伝子、進化まで。高校程度の生物学の入門書。 まあまあかなあ。入門ならいいかも。 とっつきやすくするために、熊との対話を導入部にもってきているけど そこらへんをもうちょっとなんとか、って感じ。
アマゾンのレビューで「生物が好きな学生には、クマは不要」と書いてる人がいるけど、まさにそんな感じ。生物がさほど好きではない、文系の人向けかも。
あふがにすタン、ちまきing著、三才ブックス。
見開きページに4コマ漫画と、アフガニスタンの歴史や現状に対する短い説明が入っている。まあまあ。続編は「ぱきすタン」らしい。
などという説明を読むよりも、作者のサイト「ちまきing」を見た方が早いだろう。
しかし、作者名のちまきingで検索すると「あふがにすタンの作者ちまきingのPCがWinnyのウィルスに感染して晒し上げ」「デスクトップ流出騒動もあったちまきing先生の「あふがにすタン」発売」などという記事が作者のサイトより上位に来るとは...
comic新現実 Vol.1、大塚英志編、角川書店。
comic新現実 Vol.2、comic新現実 Vol.3、comic新現実 Vol.4と、4冊一気読み。comicと書かれているけど、半分以上は文章。 それも読むのにかなり気合いの必要な文章。 どれか1冊だけ試しに読むなら、あずまひでおの特集である Vol.3 かなあ。
大塚英志とか荷宮和子とかの本が好きなら非常にお勧め。 リベラルというか戦後民主主義な人ならまあまあかな。
そういえば、ネット右翼的な人のページも時々見るんだけど、 中国の元の2%切り上げについて論じてるページがないんだよなあ。 ずーっと重要な問題のような気がするんだけど。
近所にカード屋ができるようだ。この界隈はサブカルチャーな店ができては潰れているのだが、今度は長持ちするだろうか。期待。
自らの亡霊に怯える音楽産業 - 永遠の命を得たデジタルデータ
うわー。目から鱗。「新曲を沢山売るためには、古い曲に飽きてもらって、 古い曲はどんどん捨ててもらわなければなりません。どうしても捨ててくれない のであれば、時間と共に劣化・破損して貰わなければなりません」のくだりが秀逸。
ただ、iPodとか、amazonが long tail を掘り起こしていることを考えると、 利用者の変化についていけるかいけないかが問題のような気がする。
例えば、私は amazonのおかげで古いCDを買うようになったし、以前に比べればCD消費は増えているように思う。新曲を買う頻度は減ってるかも...
2005/08/01
なかなか面白い。
- 今の日本人とこれから(依存症の独り言)
- 歴史が修正された国家「ジパング」を希求する群集心理(絵ロ具)
なのだろうか。こんなにニュースが集中する日もめずらしい。
マクドナルド、超過勤務時間の計算法是正 労基署指導で(asahi.com 2005年08月01日21時35分)。
『これまでは勤務時間を30分単位で丸めて計算していたが、今後は1分単位で算定する』らしい。結構あちこちに影響あるんじゃないかな、これ。