2006/06/19
ちょっと古いircネタだけど。
豪雨のせいで、あちこちで土砂崩れが発生しているが、 沖縄県土砂災害マップから、危険箇所を見ることができる。
うちから徒歩10分ぐらいのところに3箇所危険地帯がある。 ちょっと離れているから大丈夫かな。
2006/06/17
OIA勉強会参加のためにITカレッジへ。 いつも場所を確保してくださっている某先生のおかげで、学生さん多数。いいことだ。
パンダ餃子、からから(綴忘れた)、桜坂と飲んで、最後に旧国映館近くのお店へ。
しかしまあ、最近の学生さんは勉強熱心だよなあ。私の若いころとは大違いだ。
toshioさんとも10数年ぶりに会えたし、いい勉強会だった。
2006/06/16
業務連絡: BBSてだこに大阪からつないでた toshio さんが明日のOIA勉強会に来るらしい。
2006/06/14
ちょっと思うところがあって、娘達のHappy Hacking Keyboard を黒の無刻印にしたわけだが。RAIDを買うついで、と言い訳しておこう。
結構迷うというか煩悩が出ますねえ。私が家で使ってるのは HHK liteの黒だったりするわけで...お父さんにいいキーボード寄こせ、つーか。まあ、そうは言っても、無刻印で良かったのは「見ても打てない」ことですね。 自然にブラインドタッチっぽくなるみたい。
HHK Lite2は、安いんだけど、腐れ矢印キーが付いてるし。困ったもんだ。Lite復活してくれないかなあ。もっと大量に買い占めておけば良かった。
ちなみに、HHKのようなミニキーボードを常用していると、 でかいキーボード(101とか)は邪魔に感じるようになるみたいですね。
2006/06/13
邪馬台国はどこですか、鯨統一郎著、創元推理文庫。
mixiでynieさんが薦めていた本。解説にもあるし、ざまざまなWebサイトでも言われていることだが、普通の歴史ミステリだと思うと肩透かしを食らう。この軽い読後感は悪くないけど、もうちょっとこってりしてるのが好きだなあ。名探偵コナンのような推理漫画の小説版という感じ。
私は倭は九州説で、短里説を採るので筆者の意見には組みしないが、楽しく読めた。 表題作以外もそこそこの水準。お勧めします。
しかし、邪馬台国モノの推理小説を読むのは、高校か中学校のときに読んだ 高木彬光の邪馬台国の秘密以来だな。
カラー版 絵の教室、安野光雅著、中公新書。
安野光雅は、私にとっては、数学好きな人が買う絵本を書いてる作家という イメージが強い。例えば、 はじめてであう すうがくの絵本 (1)、(2)、(3)、あたり。
で、まあ、それとは別に脳の右側で描けという本にも惹かれるものがあって、そのワークショップの体験記事を興味深く読んでいたわけだ。
そしたら、RSSで巡回している404 Blog Not Foundに、その両方について書かれている記事を見かけた。その紹介記事にも引き付けられるところがあったので、この本を買ってみることにした。
面白い。脳の右側で書け、とは全然別のことを書いているんだけど、 なにか通じるものがあるような気がするなあ。 とつげき東北 と雀鬼流 みたいなもんで。お勧めします。
日本語の森を歩いて フランス語から見た日本語学、 F. ドルヌ著、 小林康夫著、講談社現代新書。
母国語でない言語を習うと、最初のころは「なぜ、この言葉はこのように使うのだろう」と疑問を持つことがある。慣れてくるうちに「そんなもんだ」と流されてしまって、疑問にも思わなくなる。知らない分野を学ぶのは、このような疑問を、(母国語のような)自分では既知であると信じ込んでいる分野を見直すための方策でもあるのだが、機会を逸してしまうことが多い。
本書は、フランス出身であり言語学者であるフランス・ドルヌが感じた 日本語に対する素朴な疑問と、それについての考察を書いた本である。 夫である小林康夫の協力を得た本書は、堅苦しくなく、素朴な疑問をそのまま 生かしたような文章で書かれており、楽しく読むことができる。 お勧めします。
ただ、本書は、日本語と対照されているのがフランス語(ところどころ英語)で、 大学の教養でフランス語堕ちこぼれの私には、もうちょっと解説が欲しかった。 読み飛ばしても問題はないんだけど。
内部被曝の脅威、肥田舜太郎著、鎌仲ひとみ著、ちくま新書(541)。
簡単な数学(物理)で分かることだけど、放射線の影響は距離の二乗に反比例して減少する。ということは、外部から放射線を浴びるのと、放射性物質を内部に取り込んでから被曝するのでは、影響に過大な差がでてくるのは容易に理解できる。
本書は、1945年の広島原爆にて本人も被曝しながらも、被爆者の救援活動にあたり、 「直接被曝しなかったにも関わらず、原爆投下後の広島に立ち入った」ために 犠牲となった人たちを見てきた目で書かれた本である。お勧めします。
科学的とか客観的な観点から読むと検証が足りない気がするのだけど、 為政者の側がそもそも検証できない/しない/やりたくない状況なわけで、 そこをどう補っていくかが、読む側に課されると思う。
2006/06/06
Wikipediaの イギリス英語の項にこんなことが書かれている。 「イギリス英語(イギリスえいご)は英語の中でもイギリスで使用されている方言。英語ではBritish Englishという。アメリカ英語よりも方言内の地域方言による差が大きい。」。 人類の遺伝子変異を調べるとアフリカで最大の変異を示す、ってのを思い出した。
2006/06/04
RAID装置届いたけど、まだ入れ換えしてない。 結構面倒なんだよなあ。
2006/06/01
自宅メインPCのRAID装置(ARAID99-1000)がお亡くなりになった模様。
PCの電源つけっぱなしなのももったいないなーと思って電源切って、 帰宅して投入したら起動しない。よくよく調べるとARAID99のLCDが ちゃんと表示されないし、ディスクアクセス時にずっこけてる模様。
そのまま電源入れっぱなしの方が幸せだったのだろうか。
記録によると2002/11/02に買ったものなので、3年半ほど使った勘定になる。 まあ、元はとったと言えるのだろうか。
RAID無しだと何かと不便なので後継機(ARAID99-1000L-A/P-W)を買うか検討中。他にいい機種あるのだろうか。