2006/02/28
■ メールマガジンの退会
入会は簡単なのに、退会が面倒くさいメールマガジン多すぎ。 入会のときはメールのローカルパートに + が使えるのに、 退会のときは使えないという腐れた仕様のところもあったなあ(拡張メールアドレス参照)。
それはさておき、melmaのメールマガジンを退会しようと思い、 メールに書かれている通り、 http://www.melma.com/backnumber_1/にアクセスしたがサーバーからの応答がない。なんでだ...
■ puttyの設定 / URL選択を楽に
文字ごとに指定されているクラスを変更することで、 ダブルクリック時の指定範囲を変えられる。→ putty
2006/02/25
■ ハブが死んだ
自宅で使っているスイッチングハブがお亡くなり。 おかげで、半日ほどネットワークが使えなかった。 仕方ないので買いに出たが、なかなか好みのものが見つからない。 要求スペックは、
- ポート数16ポートぐらい (8では足りない)
- せっかくだから、giga bit 対応
- 電源内蔵
8ポートまでならいくらでもあるんだけど、16ポートでgigaなやつはなかなか 見つからない。おもろまちのベスト電器に1台だけあったけど、値段が高かったので これはパス。仕方ないのでCoregaの8ポートのハブを2個買ってくっつけて 使っている。困ったもんだ。
■ 連続宴会
昨日は、勢いで5次会まで行ってへろへろになったにも関わらず、 今日も3次会まで。我ながら元気だ。
2006/02/24
■ ぐるぐる / 新刊書店と中古書店
未公認なんですぅ-音楽業界を手本にすることはできないのだろうか。書店も音楽業界のように、新品と中古を併売できないか、という話。
実は一軒だけ、そのような本屋を知っている。とある、昔は賑やかだった通りに 面した書店。入ってみると入口近辺は新刊の雑誌/書籍を売っていて、奥には中古の コミックや文庫本。よく新刊と中古を間違って売ったりしないもんだと思った。
この書店がどうやってるのか(取次との関係とか)は、全然わからないけど、 そういう書店は実在するということで。
ちなみに、さらに田舎にいくと、新刊書店のはずなのに、在庫が古すぎて 生きながらにして中古書店状態な本屋もあったりする。これはこれで 掘り出し物があったりして楽しい。
2006/02/18
■ ぐるぐる / 永田議員はハメられた!
今朝の新聞にメールと思われる写真が載っていて、なんか妙だと思ったのだが (そもそも、そのようなメールを入手できる人って誰?)、 2ch 方面の調査で、どうも偽造らしいとの判断。
現物に当ってないので判断は留保するが、「圏外からのひとこと」経由で 2chの情報を見た限りでは、(今回提供された印刷物は)偽造との判断が正しいように見える。
なんというか、正義とか良いこととかをしていると、目が曇っちゃうことが あるように思う。メディアリテラシーの問題とはちょっと違う。 「突っ込みビリティ」というか。
追記: finalventの日記-永田メール、追記 16:45。なるほど。そういう解釈もあるのか。偽造ではないけど、オリジナルでもないと。
追記: 児童小銃 .456 2ちゃんねるの調査力?に、さらに詳しい調査結果が。すごいなあ、みんな。
2006/02/14
■ 本 / 本居宣長とは誰か
本居宣長とは誰か、子安宣邦著、平凡社新書。
誰かのWebで見て買ったんだけど、思い出せない。 Social Bookmark と amazon の wishlist が連動できるといいんだが。
...と、書いて思ったけど、これ結構ナイスアイディアかもなあ...
さて、本居宣長と言えば古事記伝。ということで、この本もそのあたりを 解説している。んだけど、どうもしっくりこない。 もうちょっと寝かせてから読むべき本だったか。
ということで、再読することにする。
■ 本 / コンピュータ将棋のアルゴリズム—最強アルゴリズムの探求とプログラミング
コンピュータ将棋のアルゴリズム—最強アルゴリズムの探求とプログラミング、池泰弘著、I・O BOOKS。
うさぴょんの作者によるコンピュータ将棋の解説とプログラム。
思えば大昔、素人向けのコンピュータ雑誌が4種類しかなかったころのI/Oは、 論よりソースコード(ダンプリスト)的な迫力があって面白かった。 そのころのI/Oな雰囲気がある1冊。 実際にプログラムを動かしながら読むともっと面白いんだろうなあ。
コンピュータ将棋入門にはお勧めか。
しかし、大昔、コンピュータが遅かったころの方が、この手の入門には 良かったかもしれない。いまの初学者は高速道路が開通しているだけに つらいだろうなと思ったり。
■ 雑誌 / サイエンスウェブ3月号
こないだ、2月号の感想を書いたばかりなのだが。まあいいか。
特別レポートは「JAXA 2025 日本の友人宇宙飛行構想」。 JAXA長期ビジョン JAXA2025の解説記事。
JAXAが今後、2025年までにどのような計画をしているかの記事。 今までの日本の宇宙開発にない、長期的な展望が語られているのはいいことだ。
ただ、われらの有人宇宙船—日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」に賛同する立場からすると、あまりにもシャトルよりでちょっといただけない。JAXAのビジョンがシャトルに偏ってるんで、サイエンスウェブの責任じゃないんだけど、異論も紹介して欲しかった。
その他、面白かった記事は、 「アメリカ産牛肉輸入再開」、 「火星のミステリー メタン発生の謎」など。
今月からNewtonは止めて、サイエンスウェブを買うことにした。お勧め。
2006/02/13
■ 雑誌 / 紙の爆弾2005年2月号
噂の真相の後継というかなんというか、 紙の爆弾である。社長が逮捕されたりといろいろあるが、元気に発行されている。
■ 雑誌 / 日経サイエンス2006年3月号
日経サイエンス2006年3月号(日経サイエンス社)
特集は「ブラックホールの新理論」。 ブラックホールの物理学を流体物理の比喩で解くという話。 面白い、けど、まだまだ先の物理学か。
「魚から四肢動物へ」が面白い。陸上脊椎動物の四肢がなぜ進化できたのかを 説明している。いい記事だ。
2006/02/11
■ OIA勉強会 / 放送と通信の融合とコンテンツビジネスについて
恒例のOIA勉強会。今回は88回。末広がりでめでたい。
放送と通信の融合という話に始まって、諸外国での話、日本での話、 技術の話、Web2.0とかmushupな話など。
内容は濃く、時間が短いと感じたほど。すばらしい講演であった。
宴会は毎度の通り。ここには書けない。
2006/02/09
■ Opera 9.0 Technology Preview 2
ということで、Opera Labsから opera 9.0 tp2 のLinux版をダウンロードして、インストール。以下、8.51からの変更点。
- 良くなった点:
- フォントがなんとなく綺麗になったような気がする(気のせい?)
- タブにマウスを持っていくと、その画面を縮小したイメージとタイトルが表示される
- 変わった点
- ショートカットが変わった。他のブラウザに合わせたのか?(^N→^Tとか)
- 設定方法がまたしても変わった。opera:config に結構移動している
- 悪くなった点
- 日本語入力が変。確定後のカーソル位置がおかしい(kinput2+canna)
- なんとなく動作が重い
- たまに落ちるけど、まー、tp2だし。
- なんとなく動作が重い
追記: これ以降の情報はOperaに書きます。
■ ぐるぐる / 機械は人狼を見つけられるかな
更新履歴兼雑記 - 機械は人狼を見つけられるかな。人狼BBSの記事をベイジアンフィルタで処理して狼を見つけるという話。 すばらしすぎる。Web2.0つーか、知の集約を見た感じがする。
2006/02/08
■ ニュース / UNIXマガジン季刊に
最近のUNIXマガジンは、私も買うか買わないか躊躇する内容だったからなあ。 読めば面白いではあるんだけど。 他の雑誌を読むのに時間取られて、なかなか読めないし。 季刊になったほうが(私も)幸せかも。
2006/02/01
■ 雑誌 / サイエンスウェブ2月号
今月の特集は「すばる望遠鏡6年間の成果」。25ページに渡って、すばるで撮られた 写真や研究成果を紹介している。EKBO の探索など興味深い。
その他、「恐竜から鳥へ」「小惑星探査機はやぶさ」が面白かった。
このサイエンスウェブ、号を追うごとに面白くなっていると思う。 編集姿勢がいままでの科学雑誌と違っていて、読ませてくれるし。お勧め。
■ 雑誌 / 日本語学1月号
日本語学1月号、明治書院。
今月の特集は「若者の『方言』」。 沖縄だと「うちなーやまとぐち」に当たる方言風若者言葉の研究・解説。 方言の変化自体は、まあそんなもんかと思ったが、 首都圏出身の学生にとっては「方言は羨ましいもの」という価値観が 発生しているとのこと。変われば変わるものだ。
■ 本 / 昔、革命的だったお父さんたちへ—「団塊世代」の登場と終焉
昔、革命的だったお父さんたちへ—「団塊世代」の登場と終焉、林信吾著、葛岡智恭著。平凡社。
団塊の世代へのアジテーション本。 帯には「年金持ち逃げと言われますか? それとも、有終の美を飾りますか?」とある。 発生、学生運動、サブカルチャー、バルブ崩壊後まで、団塊の世代がたどった 道のりと、叱咤激励。著者は1958-9年生まれで、団塊の世代より1世代ぐらい下。 さぞ文句もあるんだろうなと思う。
団塊の世代よりも下の世代の方が、読んでて面白いんじゃないかなあ。 でも、学生運動を見たことない世代だと苦痛かな。 私は面白く読めた。
■ 本 / 女帝の国、日本。
女帝の国、日本。、 武光誠著、宝島社。
女性天皇やら女系天皇ならで blog界が騒がしい昨今。 歴史をひもといて、女系天皇でも良し、と説いた本。 結論ありき、な感じの進め方がちょっと気になる。まあまあか。
そもそも歴史観が私と合わないし...
■ 本 / 数え方でみがく日本語
数え方でみがく日本語、飯田朝子著、ちくまプリマー新書(018) 、筑摩書房。
日本語の数助詞についての入門書。ちくまプリマー新書は高校生以下の層を対象にしていて読みやすく書かれている。ルビも振られているし。
数え方といっても「たんすは一棹」のような薀蓄を主とした本ではなく、 「なぜ日本語ではこのように数えるのか、区別をするのか」を解説し、 よりよい日本語の使い方に導いている。 例えば、円筒形のものはどのような長さ・形なら1本2本と数えるのか、とか、 薄いものはどれぐらい薄ければ1枚2枚と数えるのか、とか 基本的な言葉の使い分けについて丁寧に説明している。お勧めします。
そういえば、ircで「人工衛星はなぜ1基と数えるのか」という話で盛り上がった こともあるなあ。この本にもそのことは書かれています。
■ 本 / 戦争で死んだ兵士のこと
戦争で死んだ兵士のこと、小泉吉宏著。メディアファクトリー。
著者はブッタとシッタカブッタの小泉吉宏 。絵はブッタに比べるとかなりシリアス。
人ひとり一人の大切さを訴えた本、なんだけど、私にはいまひとつ。 どうも年をとってひねくれてるのか、感情に訴えかける本は 素直に読めない。もうちょっと置いといてあとで読んでみよう。
■ 本 / 日本を滅ぼした国防方針
日本を滅ぼした国防方針、黒野耐著、文春新書。
明治40年に制定された「日本帝國の國防方針」から、大東亜戦争当時の「帝国国策遂行要領」「対米英蘭戦争指導構想」に至るまでの、大日本帝国の國防方針の変遷・制定当時の議論を防衛庁に残された資料などから追った本。
この本を読むと、大東亜戦争は、組織内の意見を統一できず・組織防衛のために(無目的に)戦線を拡大し・負けるべくして負けた戦争であった、としか思えない。特に、満州方面への北進と太平洋側への南進の両立は国力的にも無理であるにも関わらず、陸軍と海軍の面子のために並立した方針を採らざるをえず(というか、結果的にそのような方針になり)、負けるべくして負けたというあたりが、なんとも言えない。
日本のあちこちの組織で同様のことが起きているように思うし、 自分がその立場なら組織防衛に走るだろうなと思うと、なお憂鬱。 非常にお勧め。
私は、陸軍悪者説だったんだけど、これ読むと海軍も同罪だなと思った。 歴史は奥が深い。
■ 本 / 「俺様国家」中国の大経済
「俺様国家」中国の大経済、切込隊長・山本一郎著、文春新書。
著者は切込隊長BLOGで有名な論客。
昨今の中国経済の状況について、数値の解釈方法を含めて丁寧に解説している。 目から鱗。一読をお勧めする。
ただ、まあ、切込隊長blogの文体でそのまま書かれているので、 人によっては嫌悪感を抱くかも。新聞の書評でも「中国蔑視の姿勢が云々」と 書かれていたし。まあ、それは割り引いてもいい本だと思う。 願わくば文体をもうちょっと普通にしてくれるといいんだが。
■ 本 / コンピュータは名人を超えられるか
コンピュータは名人を超えられるか、飯田弘之著、岩波科学ライブラリー (90)。
将棋プロ棋士6段であり、コンピュータ将棋の開発者でもある筆者による、 コンピュータ将棋についての平易な解説書。ミニマックス法など、基礎的な アルゴリズムも含めて、さまざまな側面からコンピュータ将棋を説明している。
2002年発行なので、若干情報は古めだが、入門としてはいいと思う。
■ 本 / アマトップクラスに迫る—コンピュータ将棋の進歩〈5〉
アマトップクラスに迫る—コンピュータ将棋の進歩〈5〉、松原仁著、共立出版。
1996年から刊行されている「コンピュータ将棋の進歩」の第5巻。 2005年12月刊であり、最新の情報が掲載されている。 現在ではコンピュータはアマ5段に達しており、アマトップに勝つのも時間の 問題となった。そして、本書の予測では2年半後にはプロと同等のレベルに達し、その数年後には名人クラスになるとされている。
ここまで強くなったせいか、本書の記述も既刊とは若干異なっている。 既刊と同様の、コンピュータ将棋のアルゴリズムについての論文は2編載っているが、 それ以外の記述が面白い。例えば第4章の「将棋の認知科学的研究」はアイカメラで目線を追うことで、アマチュアとプロとの局面の把握の仕方の違いや、手の読み方の違いを調べている。人間側を調べないと強くなるヒントが得られない時代になったわけだ。
また、最終章では、コンピュータが人間に勝つようになってしまった世界についての心構えが説かれている。大昔に、8bit機でオセロをやっていた世代からすると、遠くへ来たものだと感慨深い。
こちらは、「コンピュータは名人を超えられるか」に比べると専門的なのだが、 4章5章だけでも面白く読めると思う。お勧め。
将棋の本のわりには盤面の図が少ないように思った。特に詰め将棋についての説明では盤面がないので難解に感じた。