2005/12/30
先輩宅で忘年会。堪能。
2005/12/27
パリティ2006年01月号(丸善株式会社)
特集はいつものように「物理科学 この1年」。面白そうなのはニュートリノ物理(K2K実験)と、113番目の新元素だろうか。
今回、目を引いたのは、「クローズアップ:いま電磁波が危ない?」である。 国内では携帯電話の電磁波はペースメーカー等に影響を与えることはあるが、 生体には直接影響を与えないことになっている。
ところが、EUのREFLEXプロジェクトにおいて、携帯マイクロ波であっても、 遺伝子損傷が発生するとの結果がでているらしい。その他、電磁波が生体に 与える影響についての研究についての記述がある。
本書の中には(科学書らしく)参考文献が示されているので、あとで追ってみよう。
「reflex project」で検索すると、膨大な数のリンクが得られる。
日経サイエンス2006年2月号(日経サイエンス社)
特集は「重力は幻なのか? ホログラフィック理論が語る宇宙」。 私は弦理論とかは好きなので、結構楽しめた。この分野の一般向けの本が欲しいところだ。
興味を引いた記事は「20億年前の天然の原子炉」。以前より、ガボン共和国のオクロ鉱床のウラン鉱山で、天然の原子炉が動作していたということは知っていたが、それについての詳しい解説記事。非常に面白い。たぶん、国内では初めての一般向けの詳細な解説ではないだろうか。
2005/12/25
実験室の笑える?笑えない!事故実例集、田中陵二著、松本英之著。KS化学専門書、講談社。
時々、「大学実験室で爆発」などという記事を新聞で見かけることがある。 どんなミスなのだろうかと思っていたのだが、この本を読むと意外に身近な(?)事故なのだと感じる。
しかし、このような本が出るということ自体が素晴らしいなあ。 科学実験をする人(大学でなくても中学レベルでも)にお勧め。
国際政治—恐怖と希望、高坂正尭著、中公新書(108)。
どこかの blog で紹介されていたので購入。極東ブログだったかなあ?
初版が1966年と結構前の本なので、内容も古いが、書いていることは 今でも参考になると思う。お勧め。
物語ドイツの歴史—ドイツ的とはなにか、阿部謹也著、中公新書(1420)。
これも blog で見たんだが。ちゃんとメモしておかないとダメだな(^^;
9世紀ごろから現代に至るまでのドイツ史。 島国に住んでいると、昔から国は国として存在していたのだと思ってしまう。 この本を読むと、国の成り立ちとか民族についていろいろ考えさせられる。 これもお勧め。
やっぱり勝てない?太平洋戦争—日本海軍は本当に強かったのか、やっぱり勝てない?制作委員会編集、シミュレーションジャーナル。
シミュレーションゲーマーの立場で太平洋戦争の俗説を検証した本。 いやー、すげー面白い。お勧め。
内容は個々の俗説(例えば、戦艦大和のアウトレンジ戦術)を題材に、 実際にそれが実行されていた場合に、日本海軍がどれだけの戦果を上げることができ、 史実よりもどう有利になったのかを検証している。そして、検証の結果は おおむね芳しいものではない(むしろ不利になっていたりする)。
太平洋戦争を振り返った本としては 失敗の本質—日本軍の組織論的研究が有名だし、類書には参謀本部と陸軍大学校があるが、この本も一読の価値がある。組織論としても読むべきものがある。
うーむ。シュレッダー壊れたっぽい。異常振動して使い物にならない。 分解掃除したけどダメ。買い替え時か?
しばらく前に購入してあった ScanSnap をようやく箱から出す。 捨てるかどうか迷ってた文書をとりあえず読み込ませて片っ端から捨てる。 なかなか快感。
単に イメージとして読むだけではなく、Acrobat の文字認識機能を使って テキスト付きの PDF にしてくれるところが偉い。誤認識はあるけど、 これぐらい読めば御の字か。
値段はそこそこするけど、Acrobat 付いてると思えばこんなもんかなあ...
しかし、こうなると、シュレッダー壊れてるのが痛い...
- PFU イメージングプロダクツ(PFU)
- カラーイメージスキャナScanSnap(富士通)
- 小型ドキュメントスキャナーの選び方(デジタルARENA)
- PFU、「ScanSnap」新モデル発表 - 「e-文書法」対応小型両面カラースキャナ(PCweb)
- 便利&快適!! 「ScanSnap! fi-511EOX」(ケータイWatch スタパトロニクス)
油断してたら、この1週間弱で27件のtrackback spamが来ていた。 うち9件が新IPアドレス...また、削除リスト修正だ。
2005/12/24
来年は例年同様、新年会を開催する予定。
市街中心の繁華街は最終的には飲み屋街になるという話をどこかで読んだ覚えがある。
久しぶりに、国際通りと平和通りを通って帰ったのだが、前述の法則を しみじみと実感。商店街→お土産・郷土料理屋→飲み屋・安民宿 という道を 辿っているようだ。安民宿は開南からサンライズ通りを下って、みつや書店の先まで 進出しつつある。裏通りはもっと進んでいるのかも。
2005/12/19
「チェチェンの工場で放射能漏れ・当局が捜査」(日経新聞)、らしい。
記事によると『検察当局は「許容限度の5万8000倍で破局的な状況」だとしている。ロシアのテレビ局は放射能のレベルを1986年に発生したチェルノブイリ原発事故時の半分に相当すると報じた』そうなのですが、そういう状態になるような化学工場っていったい何?
放射性物質が放置・被害は不明・露南部チェチェン(産経新聞)によると、『石油化学コンビナートの敷地内にコバルト60などの放射性物質が放置されて』、『多数の放射性元素が確認され、放射能レベルは許容限度の5万8000倍』らしい。
再処理施設なのだろうか。
『チェチェン共和国化学工場放射能漏れ』に情報を載せることにした。
12/25 追記: 続報が入ってこない...
2005/12/17
無事終了。ひさびさに3次会まで。翌日ダウン。
2005/12/13
あるいは、アンダークロック。
Athlon64 X2 を Windows2000 で走らせると、Cool'n Quiet がうまく動かない。 CrystalCPUIDを使ってもどうもうまくいかない。
いや、大抵の場合はいいんだけど、Software MPEG なビデオキャプチャーを動かすと かっくんかっくんした動画が録画されてしまう。
結局、BIOSでクロックを下げて(2GHz->1.2GHz)、ついでにCrystalCPUIDで電源電圧を1.35Vから1.1Vに下げる。これで録画もうまくいくんで、様子を見てみよう。
ブレーカーが落ちなくなるといいんだが(^^;
2005/12/12
バスロケーションシステム。以前は全県でわずか4台のバスにしかシステムが搭載されておらず、実用にならなかったのだが、久しぶりに見てみると結構な台数のバスが登録されている。
あいにく、私が頻繁に使うバスは対象になっていないのだが、小禄石嶺線や名護東/西線を使う人なら、そこそこ実用になるのではないだろうか。携帯やPHSからアクセスできるサイトもあり、適切にURLを選べばかなりいい感じ。
早く、全てのバスに搭載して欲しい。せめて那覇バスだけでも...
2005/12/11
那覇バスの社内アナウンス、だいぶ良くなったと思う。 今日乗ったバスでは、バス停に書かれている時刻表の時刻より遅延した理由 (国際通りが混雑してたらしい)まで説明していた。
しかし、モノレールか電車のアナウンスを参考にしたのか、「降りるドアは左側です」は無いでしょ。右にドアないって(^^;
まあでも、他社に比べれば格段にマシ。 あとは、フリークエント運行と、もっと遅い時間まで運行してくれるといいんだが。 沖縄のバスって時間調整しないよなあ。時刻表より早く来たって困るだけなんだけど。
ircネタ: 「青春18切符のバス版が欲しい」。今度要望してみよう。
2005/12/09
OIA講演会&忘年会&谷口先生受賞祝い を12月17日に開催します。講師の1人は、かつて沖縄でOCEAN NETというBBSを運営していたmatchan。 BBSなんて、もう10年以上も前の話だ...
2005/12/05
生醤油とか醤油とか納豆を買うついでに(ついでです) 田村 無濾過生原酒なんてのを買ってしまう。で、届いたラベルを見ると「要冷蔵 賞味期限 12月1日より3日」なんて書いてある。
ちと、パタパタして賞味期限を1日過ぎてしまったが、とりあえず開けて飲む。
まいうーーーーー。
小瓶で買ったのであっというまに無くなる...また買おう...
ちなみに、この店は、醤油も納豆も危険なぐらい美味い。