2004/06/29
カメラ常識のウソ・マコト、千葉憲昭著、ブルーバックス。
ちょっと知ってる人向けのデジタルカメラ入門。 副題の「デジカメ時代の賢いつきあい方」が内容を良く表している。 既に知識のある人には不要な本だと思うけど、これから勉強する人にはいいかも。
ひさしぶりにブルーバックスで当たりの本を買った。うれしいというべきか。
追記: 著者のサイトからここにリンクが張られている。
最新アメリカの政治地図、園田義明著、講談社現代新書。
アメリカと世界の関係を、人脈とか地政学とか宗教から解説した本。 わかりやすいし、妙な陰謀史観になってなくて良い。おすすめ。
著者はメールマガジン「萬晩報」を書いている人、と言った方がわかりやすいか。 先にWebを見てから本を買うのもいいかも。
経済敗走、吉川元忠著、ちくま新書。
日本経済がデフレなのはドル安による米国債の減価が原因、というのは 目新しい視点。そこそこ面白い。
「将来、日本はドル圏にされる」というあたりはトンデモかなあ。
2004/06/25
ひさしぶりに、うっぷんを張らす。後半記憶無し...
2004/06/24
人格障害かもしれない、磯部潮著、光文社新書。
人格障害についての説明、事例など。ちょっと期待はずれ。 特に有名人を例にした部分は冗長。
2004/06/22
LazyCozyDiary/2004-06-18/ぱどタウンの子供たち。興味深い。
2004/06/18
まだ匂う...
教育制度の抜本改革が必要。あーあ。人生設計入門借金編でも読んでくれって感じ。それとも教育というのは無知蒙昧な国民を育てる技術のことなのかな。
なんか、最近、「普通の人」のハードルが高くなってるように思う。 「自己責任」論とか。
amazonって、ID+パスワードが識別の単位のような気がする。 同じIDでもパスワードが違うと違う情報がでてくる。 すげー困る...
2004/06/17
気温が高くなったせいか、除菌剤入りワックスが擦り込まれた床から 農薬の臭いがぷんぷん。とてもじゃないけど、台所には居られない状態。 窓全開、扇風機全開で臭いを飛ばすようにしているのだが。
子供が言うには、飼っている金魚が弱って来ているうえに、 外から虫が入って来なくなったらしい。そういえば蚊もいない。
それでも身体の丈夫な人は気がつかないし、なぜ他の人が気分が悪くなったのか 理解できない。 そういうことを、自分もしているんじゃないだとうかと内省してみる。
2004/06/16
ぱど厨になってみる。面白い。「はしご禁止」ってのも凄いなあ。GRAPHIC WIZARD'S LAIRで知った。議員の人もぱど厨になってから発言すればいいのにね。
ピレトリンだと思いますです。ちなみに、今にして思えば、農薬の臭いに一番近いかも。 1日過ぎてから揮発してきたのか、帰宅すると家に臭いが籠っていて気持ち悪い。
実は、隣近所で結構使っているのかもしれない。お試し期間だし。 恐い考えになってしまった。
2004/06/15
チワワは犬に非ずという衝撃的な記事が出たのは先月の終わりごろだが、その後、「チワワは犬だそうです」という訂正が 出た。でも、ヨークシャーテリアはハトってのは訂正されてないぞ。
この記事の衝撃がどれだけ強かったかは、googleで チワワ+ネズミで検索するとわかる。
2004/06/14
並行して読んでると読了の時期が一緒になるなあ...
家族を「する」家—「幸せそうに見える家」と「幸せな家」、藤原智美著、講談社プラスアルファ文庫。
家の中心は夫婦の寝室、を主題に家族のあり方を書いた本。おすすめ。 3部作らしいので、残りも買おう。
「教育の崩壊」という嘘、村上龍著、日本放送出版協会。
中学生へのアンケートを元にしたエッセイや対談集。 現場に立脚した立論がいい。おすすめ。
どうも母がお試し2週間で借りた某社家庭用掃除道具レンタルなモップに 高濃度の除菌剤が含まれていたらしくて、娘が気分が悪くなって学校を休んだ。
臭いをかぐと、昔の黒緑色の殺虫剤の臭いがして喉が痛くなった。今も痛い。 Webぐるぐるすると、いわゆる除菌剤ってのは農薬と成分は一緒っぽい。ぐは。 つーか、言われてみれば農薬の匂いだよ、これ。
明日、電話して引き取ってもらうことにする。
1週間ほど前にセールスマンが来て貸していったらしい。 ちなみにドーナツ屋さん系ではないです。
「個人尊厳行きすぎて、生徒が殺し合い」平沼前経産相(asahi.com)。こういう人を先になんとかしてほしい...
メル友女性に消防服着せる・札幌市消防局が職員停職処分(asahi.com)。ぐは。
愛されるのに資格はいらないでしょう。
2004/06/13
古本夜話、出久根達郎著、ちくま文庫。
虚実入り混じりが好きな人ならいいかも。今の私にはちょっと合わない。 面白くないわけではないのだが。
イラクりょこう日記—家族ですごした「戦場」の夏休み、よしおかふみ著、吉岡逸夫著、吉岡詠美子著、エクスナレッジ。
sheemerさんの書評で知った。実に面白い。私の文章を読むよりも sheemerさんの書評を読みましょう(^^;
こんな本の作り方もあったのか、という点でも驚きの本だ。
ライフスライスカメラも欲しくなったり。
2004/06/11
例の事件の絡みか、そういうサイトのことがあちこちで話題になっている。 ちとぐるぐるしてみた。
- ぱどタウン
- 楽天広場(右の検索から、職業→小学生中学生)
- ハムスター島(この絵自体が、なんか、あれだ)
- Cafesta
- エキサイトサークル・小学生
結構トラブルも起きているようだ。外部の無関係なサイトの画像へリンクして 自分のサイトで無断で使ったりとか。
- 外部サーバ画像へのリンクを全面禁止のお知らせ
- 雑談掲示板での話題。
この話もすごいな...
- Unicode: 基本多言語面を越えて。面白い。
- Mozilla は CJK Ext B を扱える。いけてる。
2004/06/10
米数学者、リーマン予想の証明を宣言(ITmedia NEWS)らしい。有名な予想はあとは何が残ってたっけな。
2004/06/07
週末に読んだ本を書いてなかった。
アジア古代文字の解読、西田龍雄著、中公文庫。
イ文字、水文字、西夏文字、女真文字、契丹文字など、中国周辺国家の文字の 解読についての本。面白い。 どんな文字かは世界の文字リストに載っています。
超ひも理論とはなにか。竹内薫著、ブルーバックス。
いまいち。ブルーバックスの厚さではそもそも説明がつらいのかもしれない。 あるいは私と著者の相性が悪いのか。そういえば同じ著者の 「ペンローズのねじれた四次元」も今一つだった記憶がある。
入門としては、「エレガントな宇宙—超ひも理論がすべてを解明する」、ブライアングリーン著、林一翻訳、林大翻訳、草思社。の方が面白いし、おすすめだと思う。
追記: 買わないリストに追加した。
〈美少女〉の現代史——「萌え」とキャラクター、ササキバラゴウ著、講談社現代新書。
男性に焦点をあてて見た、70年〜90年代のサブカルチャー史。そこそこ。 もうちょっと厚めの本でないと書き切れない内容なのかもしれない。 先に大塚英志の「「おたく」の精神史一九八〇年代論」を読んでおいた方がいいように思う。
2004/06/04
Gauche-0.8, WiLiKi cvs に追従。
小6女児死亡受け「女性が元気になった」 (日刊スポーツ)。馬鹿すぎ。Reicha.Netで教えてもらった。
2004/06/01
若狭のカクテルプラザビル向かいの古本屋を調査。 少女漫画は少ない。漫画以外にCD,ゲームの中古も売ってる。 3月に開店したそうだ。