2004/05/30
■ 本 / 邪馬台国と高天の原伝承
邪馬台国と高天の原伝承—「邪馬台国=高天の原」史実は国内で神話化した・推理・邪馬台国と日本神話の謎 、安本美典著、勉誠出版。。
タイトル通りの本。まあまあ。
2004/05/29
■ 本 / 天才数学者たちが挑んだ最大の難問
「天才数学者たちが挑んだ最大の難問—フェルマーの最終定理が解けるまで」。アミール・D. アクゼル著,吉永良正翻訳、早川書房。
フェルマーの最終定理に至るまでの、数学史と数学者の道のりをかいた本。 面白い。
同じくフェルマーの最終定理を取り上げた本「フェルマーの最終定理—ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで」の両方ともお勧め。
■ Cacheflow Game
アメリカンドリームってのはこんなものなのかも、と思ったり。
2004/05/25
■ 本当はもっと恐ろしい肥満
本当はもっと恐ろしい肥満——脂肪が死を招く要因が次々と明らかに。読まなきゃ良かった。ネタ元はセキュリティホールメモ2004/05/24。
■ ぐるぐる
最上Diaryから。うちあたい。
■ root server
JANOGの 「"root.zone change"に関して」 を参照のこと。
2004/05/23
■ 本 / なぜ通販で買うのですか
既に読了してた本を書いてなかった。
なぜ通販で買うのですか。斎藤駿著、集英社新書。。
通販生活という、一風変わった通販用カタログ(しかも有料)を出している カタログハウスの社長が書いた本。
ちなみに、通販生活のことはDAYS JAPANの広告で知った。こんな雑誌(褒め言葉)に広告を出すなんてどんな会社だろうと興味を持って、 ダメ元でカタログを定期購読したのがきっかけ。
なんでこんなに変な(褒め言葉)通販会社ができたのかの秘密に触れることができて、 非常に面白い。お勧めします。 筆者の照れが時々でてくるのが気になるぐらい。
■ 本 / 全地球凍結
全地球凍結。川上紳一著、集英社新書。。
先カンブリア紀のころ、7億年ほど前に地球全体が氷に覆われた時代があったのではないか? という仮説に関する本。面白い。反論、批判も一通り掲載されている。
■ 本 / 逆説の日本史 8 中世混沌編
逆説の日本史 8。井沢元彦著、小学館文庫。。
日本史全体を、怨霊史観などの一般に知られていない観点から解説した本。 面白い。このような本を副読本にしないと歴史の流れなんて学べないんじゃない だろうか(副読本にするには毒がありすぎだが)。
筆者の主義主張が時々でてくるのが難点かな。
■ ナンバープレイス、あるいは数独
娘の本の山を漁ったら、ナンバープレイスの本が出てきた。 暇潰しにはいいかも、と思う難易度。 よせばいいのに、これをschemeで書いたらどうなるだろうと思うのが性か。
安易にgoogleすると、総当たりでも解けちゃう計算量っぽい。少しやる気が失せる(^^;
2004/05/22
■ ぐるぐる
2004年5月21日 小話。素晴らしい。
けいてぃ (KATIE) の日記。かこいい。ネタ元はやじうまWatc。
■ OIA勉強会
OIA勉強会のためにITカレッジへ。無線LANの環境が必要ということで、2台持っていったが、1台は壊れているようだし、 もう1台はパスワードがわからない。駄目だ...
今回の勉強会の発表は、ITカレッジの学生さん。私が同年齢だったころに あれぐらい上手に話せただろうか?
勉強会のあとはパンダ餃子にいって、さんざい飲み喰いしてから帰る。うまー。
2004/05/16
■ 宴会
あのあとそんなことになっていたとは。さすがだ。
2004/05/13
■ 本 / 上司は思いつきでものを言う
上司は思いつきでものを言う、橋本治著、集英社新書。。
タイトルが全て。内容は読んでいる間はなるほど!と思う指摘多数だが、信憑性は... 読むと面白いのでまあお勧めかな。
2004/05/12
■ VMWare と VNC
Windows版VMWareを起動しているマシンを、リモートからVNCで操作しようとすると マウスカーソルの動きがおかしい。どっちが悪いんだろうか。
2004/05/11
■ Opera / RSS newsfeeds
うわ。RSSリーダーっぽい機能がついている。 http://cake.dyndns.org/rss/blosxom.rdfをOperaで参照しようとして発見。以前は単にXMLがHTMLとして解釈されて見えるだけだったから、7.5βの新機能?
OperaのChangeLogを見ると、At first glance: RSS newsfeeds らしい。すげー。
ircも統合されたことだし、ついでに ssh client も統合してくれれば(そしてputty並に使いやすければ)全部の作業を Operaの中でできるかも。
■ 読書傾向
50冊クラブに参加したので読んだ本のリストを作っている。それを見直して思ったのだが、若いころ(歳が半分ぐらいだったころ -.-;)に比べると、小説を読む頻度が明らかに減っている。
小説に限らず、導入部分で雰囲気に浸らないとつらい読み物は、明らかに読む速度が落ちていて、いま併読している本も かれこれ2ヶ月ぐらいちびちび読んでいる状態だ。歳?
もっと言えば本を読む頻度そのものが減ってるか。雑誌を読むことは多くなったが、合計しても減ってる。 漫画を入れると増えてるか?
■ I-O DATA WN-APG/BBR
無線LANアクセスポイント付ルーター「WN-APG/BBR」不具合のお知らせとお詫び。ぐはー。
I-O DATAの、dynamic DNSのサービスに申し込んだときの シリアル番号を元に通知しているらしく、直接メールが来ました。 うまい手だ。
2004/05/09
■ 本 / 月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本
月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本、菅野泰蔵著、講談社。
題名から容易に推察できるように、軽うつの人やそういう人がまわりにいる人向けの本。 この手の本の入門としてはお勧めかな。読んだから気が楽になるわけでもないが。
2004/05/08
■ Opera / インクリメンタルサーチ
Operaで、とあるプログラムのソースを参照しながらviで別のファイルを修正していた時、ふっと気がつくと Opera で / を押して 検索している自分を発見してびっくりした。
こんな機能があったのかー。しかもインクリメンタルサーチなので便利スギ (次を検索するのが F3 だったりするのがちょっと嫌だが仕方あるまい)。
■ Opera / 7.5β
ついでに、7.5βにしてみる。irc client機能があったりする。
■ vim / IRC
phttpd-WiLiKiのページで、vimrcなるものを発見。すげー。ちゃんと日本語出てるし。
2004/05/07
■ mixi / RSSを喰わせてみる
mixiって、外部のサイトのRSSを喰わせると、自分の最新の日記として表示できるのか。 登録時にこの機能を見てたはずだけど、すっかり忘れてた。
とりあえず、このページのRSSをでっちあげるスクリプトを書いて喰わせてみると いいかんじだ。時刻がきちんと取れないけど日単位で充分だろう。
みんながmixiにRSSを与えるようになると、アンテナ不要になるかも。 とはいえ、1人で複数のサイトを管理してたりするとダメだし、やっぱアンテナ必要か。
■ RSS
いつのまにか、知人のページの大半がRSS/RDFを提供可能になっている。 アンテナに何名か登録。
ほんの1-2年で凄い変わりようだ。私のページはかわりばえしないけど。
■ orkut
ところで、orkutは昨日からずっこけているようで、アクセスできない。たまにこうなるんだよなあ。
2004/05/06
■ LAN対応ホテルTips
LAN対応ホテルTipsというのを書いてみた。もう既にこの手のページがあれば教えてほしい。
2004/05/05
■ 本 / あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度
あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度、岡崎いずみ著、第三文明社。
ここを読んでいる人で日ペンの美子ちゃんを知らない人はいないと思うけど、 その日ペンの美子ちゃんの初代〜4代目の漫画と、それに対するコメントを書いた本。 懐かしくていいですね。私はどの雑誌でみかけたのかなあ。親戚のお姉さんが読んでいた セブンティーンあたりだろうか? それとも花とゆめか?
出版が第三文明社なせいか、コメントを書いている人が偏ってる気がするのは気のせいか。それを割り引いてもお勧め。
■ 本 / はじめての言語学
はじめての言語学黒田龍之助著、講談社現代新書。
言語学の入門書。本文にも書いてあるが、ほんの入口だけ、なので私にはちょっと 物足りなかった。各章ごとに参考文献が提示されていて、その紹介の仕方が良いので、 もっといろいろ読もうという気になる。
文章がちょっと軽めなのが気になる。
2004/05/04
■ 散歩
夜涼しくなってから散歩。ついでに なつきちさんちまで行く。猫が凶暴だと信じてドキドキしていたが、全然そんなことはなかった。 変われば変わるものだ。
近所にあるおいしいそばやを教えてもらう。今度昼間に行こうと思う。
2004/05/02
■ 本はなぜ売れないのか
本はなぜ売れないのか。最上WebのDiary経由。なるほど。翻訳通信の翻訳の周辺にある他の記事も面白い。
■ 本 / 古代に真実を求めて 古田史学論集第7集
古代に真実を求めて—古田史学論集第7集、古田史学の会編集、明石書店。
九州王朝説 を提示した古田武彦氏と支持者の会による論文集。古田氏は口が悪いというか論敵をけなす文章を書くのと、脇が甘い(特に 東日流外三郡誌関連はまずかったと思う)せいか、極端に支持する人とそうでない人がいる。私は着目のいいところだけ読めればいいという感じで 読んでいる。
九州王朝説の前提知識がないと本書を読んでもトンデモにしか見えないだろう。失われた九州王朝や盗まれた神話あたりを読んでおいた方が良い。中山千夏の新・古事記伝神代の巻でもいいかも。
■ 本 / よのなか教科書 数学
数学 数学脳をつくる—よのなか教科書、岡部恒治著, 藤原和博著、新潮社。
なんかこの下品な文章は読んだことがあると思ったら、 マンガ幾何入門(ブルーバックス)と同じ著者であった。道理で。下品な文章に耐えられればいい本かも。お勧めしません。