自分のターンに何度でもできる行為としては、トレーナーカードを使うことと たねポケモンを場に出すことがある。ポケモンカードの技の中には控えポケモンの 数や種類で効果を増すものがあるので、これを使えると速攻デッキが作れる。
特に『プクリン』の『ともだちのわ』は 自分の控えポケモンの数*10ダメージ(最大60ダメージ)を与えることができ、 使うエネルギーも無色エネルギー3個でいいため、効率的な技である。
しかしながら、『化石の秘密』までのカードでは、山札からポケモンカードを出す ためには、ドローしたカードの中にたねポケモンがあるのを期待するか、 『なかまをよぶ』などの技を使ってポケモンを呼んでくる必要があった。
どちらの手段を使うにしても、控えに5匹のたねポケモンを揃えるには時間がかかるし、 特に後者の『なかまを呼ぶ』を使ってしまうと、攻撃のチャンスをみすみす失うし 下手をするとバトル場のポケモンが負けてしまうことにもなりかねなかった。
ロケット団で追加されたトレーナーカード『たたきつけろ!挑戦状』は、 控えポケモンの数を利用するデッキにとっては福音とも言えるカードである。 相手が挑戦を受ければ、控えポケモンを出すことができるし(しかも自分の好きな カードが出せる)、もし受けなかったとしてもカードを2枚引ける。
『ともだちのわ』『たたきつけろ!挑戦状』を軸に、作成したのが以下に紹介する デッキである。
カード名 | 枚数 | その他 |
炎エネルギー | 14 | 少ない? |
無色2個エネルギー | 4 | |
きずぐすり配合エネルギー | 3 | |
なんでもなおし配合エネルギー | 1 | |
エネルギー合計 | 22 | |
プリン(ジャングル) | 4 | |
プクリン(ジャングル) | 2 | |
ブーバー(化石の秘密) | 3 | |
ヒトカゲ(基本) | 2 | |
ヒトカゲ(ロケット団) | 2 | |
リザード(基本) | 3 | |
リザードン(基本) | 2 | |
ポケモン合計 | 18 | |
マサキ | 4 | |
オーキド博士 | 2 | |
夜の廃品回収 | 1 | 3枚ぐらい? |
たたきつけろ!挑戦状 | 3 | |
ポケモン交換おじさん | 3 | |
エネルギーリムーブ | 3 | |
突風 | 2 | |
ポケモンいれかえ | 2 | |
トレーナーカード合計 | 20 |
弱点を分散させるために炎ポケモンと組み合わせてみたが、強さはイマイチである。 以下、改良予定案リスト。