Twitter検索のURL部分検索機能が復活 仕様がまた変わった？
「Twitter検索でURLが部分検索できない。仕様が変わった？」の続き。
Twitterの検索機能が変わって、URLの一部が検索できなくなっていた。URL全体は検索できるが、URLの一部になっている場合は検索できなくなっていた。
この変更は2016/7/1ごろに行われたようで、その後 Twitter上でも不満の声が上がっていた。
ところが、久しぶりにURL検索を試してみると検索できるではないか。以下、検証してみた。
例：ryukyushimpo.jp
「すべてのツイート」ではURL部分検索できました。
「話題のツイート」は前回同様にURLと認識されていないツイートだけが検索できています。
他のサイトも同様でした。「すべてのツイート」ではURL部分検索可能、「話題のツイート」はURL部分検索不可能です。
例：zukeran.org
このサイトのドメインを検索してみた。
本サイトは「話題のツイート」が1件もヒットしない（涙）。どうすれば話題になれるのだろうか。
検索すると通常なら「話題のツイート」が表示されるはずの画面で、「すべてのツイート」が表示される。
「話題のツイート」をクリックしても移動しない。親切というか、なんというか。
現在の挙動のまとめ
前回記事の挙動と比較してみた。
- ツイート内で 「URLだと認識されている文字列」（リンクが貼られている箇所）が「すべてのツイート」では部分検索できるようになった
- 「話題のツイート」は相変わらず部分検索不可
- URL全部を指定すれば検索できる（htn.to,bit.lyなどの短縮URLでも）
- ハッシュタグにもリンクが貼られているが、ハッシュタグ内の単語は検索できる。
- ”ダブルクオート”で括ってもダメ
- ログアウトして検索してもダメ
- iPhone/AndroidのTwitter公式アプリからのURL部分検索もできるようになった
とりあえず「自分の記事がどれぐらいTweetされているかを知りたいときにホスト名だけで検索」することはできるようになったので、私の不満は解消された。
“Twitter URL 検索 – Twitter検索” や “twitter search URL – Twitter検索” を検索すると、復活を喜ぶ声が多数だ。 検索結果から推測すると7月7日までは部分検索不可、7月8日以降に復活したようだ。
やはり部分検索は望まれてる・必要な機能なのだと思う。